特許
J-GLOBAL ID:200903084878613613
有機電界発光素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402884
公開番号(公開出願番号):特開2002-203684
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 素子製造が容易で十分な輝度が得られ、耐久性に優れた有機電界発光素子を提供すること。【解決手段】少なくとも一方が透明または半透明である一対の電極間に挾持された一つまたは複数の有機化合物層より構成される電界発光素子において、該有機化合物層の少なくとも一層が、下記一般式(I)で示される繰り返し単位を有するポリエステル化合物の少なくとも1種を含有してなることを特徴とする有機電界発光素子。なお、一般式(I)におけるA及びBの少なくとも一方は、一般式(II)〜(VI)で示される2価基を表す。【化1】【化2】【化3】【化4】【化5】【化6】
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明又は半透明である一対の電極間に挾持された一つ又は複数の有機化合物層より構成される電界発光素子において、該有機化合物層の少なくとも一層が、下記一般式(I)で示される繰り返し単位を有するポリエステル化合物の少なくとも1種を含有してなることを特徴とする有機電界発光素子。【化1】[一般(I)式中、A及びBはそれぞれ独立に置換或いは未置換の2価の脂肪族炭化水素又は芳香族炭化水素を表し、且つ、A及びBの少なくとも一方は下記一般式(II)〜(VI)で表される2価基を表す。nは10〜2000を表す。]【化2】[一般(II)式中、R1はアルキル基、アリール基、ハロゲン原子、ニトロ基、アシル基、アミノ基を表し、Xは酸素原子又は前記式(II-1)〜(II-3)で示される基(ここで、R3、R4は、アルキル基又はアリール基を表す。)を表し、mは0〜2の整数を表す。]【化3】[一般(III)式中、R1及びR2は、それぞれ独立にアルキル基、アリール基、ハロゲン原子、ニトロ基、アシル基、アミノ基を表し、Xは、酸素原子又は前記式(III-1)〜(III-3)で示される基(ここで、R3、R4は、アルキル基又はアリール基を表す。)を表し、m、lはそれぞれ独立に0〜2の整数を表す。【化4】[一般(IV)式中、R1、R2、X、m及びlはそれぞれ独立に前記一般式(III)で示されるR1、R2、X、m及びlと同義であり、YはC=X(ここで、Xは前記一般式(III)で示されるXと同義である。)、O、S、SO2、NR5を表し、R5は水素原子、アルキル基、アリール基、又はアシル基を表す。]【化5】[一般(V)式中、R1、R2、X、m及びlはそれぞれ独立に前記一般式(III)で示されるR1、R2、X、m及びlと同義である。]【化6】[一般(VI)式中、R1、R2、X、m及びlはそれぞれ独立に前記一般式(III)で示されるR1、R2、X、m及びlと同義である。]
IPC (6件):
H05B 33/22
, C08G 63/16
, C08L 67/02
, C09K 11/06 680
, C09K 11/06 690
, H05B 33/14
FI (7件):
H05B 33/22 B
, H05B 33/22 D
, C08G 63/16
, C08L 67/02
, C09K 11/06 680
, C09K 11/06 690
, H05B 33/14 B
Fターム (36件):
3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB11
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 4J002BJ002
, 4J002CF031
, 4J002CF132
, 4J002CH002
, 4J002GQ00
, 4J029AA03
, 4J029AE18
, 4J029BA01
, 4J029BA02
, 4J029BA10
, 4J029BE03
, 4J029BE04
, 4J029BG08Y
, 4J029BH01
, 4J029CA02
, 4J029CB06A
, 4J029CE04
, 4J029CG09Y
, 4J029CH01
, 4J029DA04
, 4J029HA01
, 4J029HB02
, 4J029HB05
, 4J029KE03
, 4J029KE09
引用特許: