特許
J-GLOBAL ID:200903084884326952

記録材切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171616
公開番号(公開出願番号):特開2001-001292
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 カッター刃の切断位置を所定の順序で変えてカッター刃の未使用部位が破損する事態を確実に防止し、かつ、カッター刃の刃面を無駄なく有効に使う。【解決手段】 カッタースライダ40内で、ブレードスライダ51は、外側に開こうとするU字形の板バネ52によって上方に付勢される。周囲に数字が記載されたダイヤル53をブレードスライダ51に取り付けると、ダイヤルの上部がカッタースライダ40の内側の上部に押しつけられる。こうして組み立てられた内部ユニットをホルダ43に収納すると、ダイヤル窓47からダイヤル53の表側の周囲に記載された数字が見える。ホルダ43のダイヤル窓47の近傍にはこの数字を指し示す矢印とダイヤルの回動方向を示す矢印が記載され、ダイヤルを回動する方向は、この矢印の方向に限られる。
請求項(抜粋):
画像形成装置の記録材載置部に載置されて搬送される記録材を、記録材搬送方向と略垂直な方向にカッター刃を走行させて切断する記録材切断装置において、単独のカッター刃又は保持手段に保持されたカッター刃と、前記カッター刃又は保持手段とは別体とされ、前記カッター刃又は保持手段を前記記録材載置部に向かう方向に移動可能に収容する収容手段と、前記カッター刃又は保持手段及び前記収容手段を、前記記録材載置部に向かう方向に弾性的に付勢する付勢手段と、前記収容手段に設けられ、切断動作時には前記記録材載置部との間に記録材を挟んだ状態で前記付勢手段の付勢力を弾性的に受けとめて記録材を押さえる押さえ手段と、前記カッター刃が、前記記録材載置部に向かう方向において前記収容手段から突出する量(突出量)を変える突出量可変手段と、切断動作時に前記収容手段を、前記付勢手段及び前記突出量可変手段とともに、前記記録材載置部と平行かつ前記記録材搬送方向と略垂直な方向に移動させる走行手段と、を具備することを特徴とする記録材切断装置。
IPC (3件):
B26D 1/04 ,  B41J 11/70 ,  B65H 35/06
FI (3件):
B26D 1/04 Z ,  B41J 11/70 ,  B65H 35/06
Fターム (9件):
2C058AB07 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA07 ,  2C058LA24 ,  2C058LB09 ,  2C058LB24 ,  3C027GG02 ,  3C027GG08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • カッティングペンの刃先調整機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230519   出願人:武藤工業株式会社
  • 特開昭62-208891
  • ノーズガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-276503   出願人:ローランドディー.ジー.株式会社
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審査官引用 (3件)
  • カッティングペンの刃先調整機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230519   出願人:武藤工業株式会社
  • 特開昭62-208891
  • ノーズガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-276503   出願人:ローランドディー.ジー.株式会社

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