特許
J-GLOBAL ID:200903084909396667
電波吸収体およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
中村 智廣
, 成瀬 勝夫
, 小泉 雅裕
, 青谷 一雄
, 鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062360
公開番号(公開出願番号):特開2005-252080
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 電波吸収層の材料に重金属を使用せず、カーボンナノチューブ構造体の特性を効果的に活用することにより、広帯域の電波を吸収することができ、しかも小型化、薄型化の要求も満足し得る電波吸収体、およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 複数のカーボンナノチューブと、少なくともその一端がそれぞれ異なる前記カーボンナノチューブに結合された複数の官能基同士の化学結合により形成された架橋部位と、からなる網目構造を構成するカーボンナノチューブ構造体を含むベタ状の電波吸収層2が、基体1表面にタイル状に配置されてなる電波吸収体、およびその製造方法である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のカーボンナノチューブと、少なくともその一端がそれぞれ異なる前記カーボンナノチューブに結合された複数の官能基同士の化学結合により形成された架橋部位と、からなる網目構造を構成するカーボンナノチューブ構造体を含むベタ状の電波吸収層が、基体表面にタイル状に配置されてなることを特徴とする電波吸収体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4G146AA11
, 4G146AD16
, 4G146AD21
, 4G146AD28
, 4G146BC10
, 4G146CB15
, 4G146CB17
, 4G146CB28
, 5E321BB21
, 5E321BB60
, 5E321GG11
, 5J020EA01
, 5J020EA07
, 5J020EA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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官能化されたナノチューブ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-531955
出願人:ハイピリオンカタリシスインターナショナルインコーポレイテッド
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カーボンナノチューブのパターン形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-337441
出願人:日本電気株式会社
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電波吸収体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-041890
出願人:大日本印刷株式会社
-
電子タグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-212254
出願人:佐川印刷株式会社, 西田伸克
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審査官引用 (7件)
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電磁波吸収体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-052105
出願人:日本電信電話株式会社
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特開昭62-156457
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機能性コーティング剤組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-198813
出願人:鈴木総業株式会社
-
電磁波吸収材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-357673
出願人:株式会社関西新技術研究所
-
電磁波吸収材及びそれを用いた製品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-310845
出願人:株式会社日立製作所
-
熱現像材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-094402
出願人:コニカ株式会社
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多層カーボンナノチューブの酸化方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-512958
出願人:ハイピリオンカタリシスインターナショナルインコーポレイテッド
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