特許
J-GLOBAL ID:200903084922669648

位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297842
公開番号(公開出願番号):特開2004-132843
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】センサの位置を簡易操作により精密に設定する。【解決手段】位置信号が備え付けられたスケール部5と、スケール部の位置信号形成面に対向して配置される基板9と、位置信号を検出するセンサ10が取り付けられ、基板9のスケール部5側に固定されるセンサホルダ11と、スケール部5に対するセンサ10の対向間隔を調節する調節部材12とを有する検出部6とを備え、センサホルダ11を一対の凹溝17A、17Bで区割りして形成された外側領域19a、19bを調節部材12で押圧することにより、スケール部5に対するセンサ10の対向間隔を精密に調節する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
本体機器の可動部の移動動作に伴って、位置信号が設けられたスケール部に対して相対移動し、上記位置信号を検出する検出部を備え、 上記検出部は、上記スケール部の位置信号形成面に対向して配置される基板と、上記基板の上記スケール部と対向する面に取り付けられ、上記位置信号形成面に対向して上記位置信号を検出するセンサが取り付けられるセンサホルダと、上記センサホルダを上記基板側から押圧することにより、上記スケール部に対する上記センサの対向間隔を調節する調節部材とを有し、 上記センサが取り付けられたセンサ取り付け領域を挟むように幅方向に一対の凹溝が上記センサホルダに形成され、これらの凹溝により区割りされて形成された上記センサ取り付け領域の外側領域が上記調節部材によって押圧されることによって、上記凹溝により上記センサ取り付け領域の撓み発生が抑制されて上記センサと上記スケール部の位置信号形成面との対向間隔の調整が行われることを特徴とする位置検出装置。
IPC (1件):
G01B21/00
FI (1件):
G01B21/00 C
Fターム (6件):
2F069AA02 ,  2F069AA06 ,  2F069BB01 ,  2F069BB04 ,  2F069HH14 ,  2F069MM04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 線形測定装置及びこの装置を調整する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-035668   出願人:テサブラウンアンドシャープソシエテアノニム
  • 回転磁界検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039220   出願人:本田技研工業株式会社
  • 位置検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-146633   出願人:ソニー・プレシジョン・テクノロジー株式会社

前のページに戻る