特許
J-GLOBAL ID:200903084923790530
眼科装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-353713
公開番号(公開出願番号):特開2008-161406
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】収差補正に伴って新たに発生する微小球面収差を高精度かつ高速に補正することで、高倍率としてもきわめて鮮明な眼底像を得ることができる眼科装置を提供すること。【解決手段】被検眼Eの眼底Efを照明し、眼底Efからの反射光束に基づいて被検眼Eの眼底像を撮像するための撮像系と、被検眼Eの光学収差を測定するための波面センサ29と、波面センサ29からの信号に基づき被検眼Eの光学収差を補正するために撮像系に配置された波面収差補正系25と、を備えた眼科装置1において、撮像系の光路内に、被検眼Eの屈折特性に応じて被検眼Eの眼底像の合焦を行うための高倍低速フォーカス機構21及びシリンダー成分調整機構23と、両機構21,23による調整後に、波面収差補正系25により発生する微小球面収差を補正するための高倍高速フォーカス機構24と、を有する手段とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検眼の眼底を照明し、眼底からの反射光束に基づいて被検眼の眼底像を撮像するための撮像系と、被検眼の光学収差を測定するための収差測定部と、前記収差測定部からの信号に基づき被検眼の光学収差を補正するために前記撮像系に配置された収差補正手段と、を備えた眼科装置において、
前記撮像系の光路内に、被検眼の屈折特性に応じて被検眼の眼底像の合焦を行うための第1の合焦手段と、前記第1の合焦手段による調整後に、前記収差補正手段により発生する微小球面収差を補正するための第2の合焦手段と、を有することを特徴とする眼科装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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