特許
J-GLOBAL ID:200903084927324622
港湾監視レーダ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-285321
公開番号(公開出願番号):特開2005-055257
出願日: 2003年08月01日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 本発明が解決しようとする課題は、レーダ画面上に警戒領域を設定し、その中にレーダエコーが存在すれば進入警報を発する港湾監視レーダ装置において、設定した警戒領域に進入しても問題のない船の進入を検知した場合には警報を発せず、監視員に余分な負担を掛けないことを可能にする港湾監視レーダ装置を提供することにある。 【解決手段】 この課題を解決するために、船舶から送信された船舶識別信号を受信して抽出した船舶の位置およびレーダの探知データから捕捉・追尾した物標の位置を表示し、設定した警戒領域内にレーダエコーが存在しても、その船の情報から、進入しても問題無い船と判断した場合には、警報を発しないように制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レーダの検知範囲内における警戒領域を設定する警戒領域設定手段と、
レーダ画像上に前記警戒領域を表示する表示手段と、
レーダ画像において、前記警戒領域内にエコーが存在するか否かを監視し、エコーが存在する場合には警報を発する監視手段と、
他船の少なくとも位置の情報を含む他船情報を検知する検知手段と、
該検知手段により検知された他船情報が、予め設定した条件に合致するかどうかを判定する判定手段と、
前記判定手段で合致すると判定したとき、前記監視手段が警報を発しないように制御する制御手段と、
を備えた港湾監視レーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
5J070AB01
, 5J070AB07
, 5J070AC04
, 5J070AC13
, 5J070AE02
, 5J070AF01
, 5J070AJ03
, 5J070AJ11
, 5J070AK31
, 5J070AK36
, 5J070BB04
, 5J070BB06
, 5J070BC02
, 5J070BC05
, 5J070BC06
, 5J070BC07
, 5J070BD03
, 5J070BG02
, 5J070BG06
, 5J070BG16
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
-
船舶用レーダの物標警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-182188
出願人:日本無線株式会社
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船舶情報表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-089902
出願人:日本無線株式会社
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船舶表示装置および港湾監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-241100
出願人:古野電気株式会社
-
AISデータ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-380591
出願人:古野電気株式会社
-
他船表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-236780
出願人:古野電気株式会社
-
物標警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-088669
出願人:日本無線株式会社
-
レーダ表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-189254
出願人:株式会社光電製作所
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