特許
J-GLOBAL ID:200903084941759232

駅務機器システムに利用される駅務機器と発券システムに利用される発券機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018893
公開番号(公開出願番号):特開2001-209829
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、バックアップ用の機器を設けることなく、定期券発行機の記憶部に障害が発生した場合にも、他の定期券発行機の記憶部に発行情報を記憶させることができ、発券動作を継続できる。【解決手段】 この発明は、定期券発行機1で定期券を発券する際に、記憶部13に発券情報を記憶するとともに、バックアップとして発券情報を他の定期券発行機2の記憶部23に記憶する。さらに、定期券発行機1の記憶部13に障害が発生した場合に、発券動作を停止することなく、上記記憶部23に発券情報を記憶させて発券動作を実行するようにしたものである。
請求項(抜粋):
種々の駅務を実行する複数の駅務機器からなる駅務機器システムで利用され、少なくとも1つの他の記憶部を有する駅務機器と接続される駅務機器において、実行する業務内容を指示する指示手段と、この指示手段により指示された業務内容を記憶する記憶手段と、上記指示手段により指示された業務内容に基いて処理を実行する実行手段とを具備し、上記記憶手段が正常に動作している場合に、上記指示手段により指示された業務内容を上記記憶手段に記憶するとともに、上記記憶手段により記憶した業務内容を接続される他の駅務機器の記憶部に記憶させ、上記実行手段による処理を実行する第1の処理手段と、上記記憶手段が正常に動作していない場合に、上記指示手段により指示された発券内容を上記他の駅務機器の記憶部に記憶させ、上記実行手段による処理を実行する第2の処理手段と、を具備したことを特徴とする駅務機器。
IPC (2件):
G07B 1/00 ,  G07B 15/00
FI (2件):
G07B 1/00 A ,  G07B 15/00 W
Fターム (2件):
3E026AA03 ,  3E026AA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 機器2重化システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-053422   出願人:株式会社東芝
  • 自動機監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-147452   出願人:株式会社日立製作所

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