特許
J-GLOBAL ID:200903084954117566
高齢者の介護計画作成支援システム、介護計画作成支援プログラム、および、介護計画作成支援方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-272252
公開番号(公開出願番号):特開2005-032092
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 介護される高齢者に対する必要な課題を的確に提示して、介護される高齢者のニーズに合わせた介護計画を、職員の熟練度に関係なく、速やかに作成することができる高齢者の介護計画作成支援システムを提供する【解決手段】 高齢者の介護計画作成支援システム1に、基礎因子を予め重要度の順にグループ分けして記憶する基礎因子記憶手段7と、アセスメント項目を記憶するアセスメント項目記憶手段8と、課題項目を記憶する課題項目記憶手段9と、重要度の高いグループから基礎因子を抽出する基礎因子抽出手段10と、基礎因子と対応するアセスメント項目を抽出するアセスメント項目抽出手段11と、アセスメント結果を入力する入力手段3と、アセスメント結果から課題項目を抽出する課題項目抽出手段15と、次のグループでアセスメントを行うか否かを判定する再アセスメント判定手段16とを具備させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高齢者の身体的、精神的および社会的な事項からなる複数の基礎因子を、その重要度の順にnを任意の変数として、第1グループから第nグループまで予め複数段階に区分して記憶する基礎因子記憶手段と、
設問の内容となり、一つの基礎因子に対して少なくとも一つ有し、且つ、その基礎因子の内容と対応した内容のアセスメント項目を、その基礎因子と関連付けて記憶するアセスメント項目記憶手段と、
高齢者の介護計画の課題となり、所定のアセスメント項目と対応した内容の課題項目を、そのアセスメント項目と関連付けて記憶する課題項目記憶手段と、
前記基礎因子記憶手段から所定のグループに属する基礎因子を抽出する基礎因子抽出手段と、
該基礎因子抽出手段によって抽出された基礎因子を基に、その基礎因子と関連付けられたアセスメント項目を前記アセスメント項目記憶手段から抽出するアセスメント項目抽出手段と、
該アセスメント項目抽出手段によって抽出されたアセスメント項目と、前記基礎因子抽出手段によって抽出された基礎因子とでアセスメントを行うことを促す表示をする表示手段と、
該表示手段に表示されたアセスメント項目に対するアセスメントの結果を入力するための入力手段と、
該入力手段によって入力されたアセスメントの結果を基に、そのアセスメントの結果の基となったアセスメント項目と関連付けられた課題項目を、前記課題項目記憶手段から抽出する課題項目抽出手段と、
該課題項目抽出手段によって課題項目が抽出された場合は、抽出した課題項目を前記表示手段に表示させ、該課題項目抽出手段によって課題項目が抽出されない場合は、該課題項目抽出手段に課題項目を抽出させるため、前記基礎因子抽出手段に次に重要度の低いグループに属する基礎因子を抽出させて再度アセスメントを行わせる再アセスメント判定手段と
を具備するコンピュータを用いることを特徴とする高齢者の介護計画作成支援システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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