特許
J-GLOBAL ID:200903084973192544

現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199628
公開番号(公開出願番号):特開2001-027841
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 現像バイアス電圧の分圧を電極対を有する現像剤残量検知手段に印加し、広範囲の現像剤残量を検出し、精度の高い、ユーザーにとってより好ましい現像剤残量の表示を行うことのできる現像装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置を提供する。【解決手段】 第一及び第二の電極81、82を備えた現像剤残量検知手段を有する。第一の電極81には現像バイアス分圧手段104にて分圧された現像バイアス分圧を印加し、第二の電極82には現像バイアス印加手段101からの現像バイアス電圧を印加する。第一の電極81と第二の電極82との間の静電容量に応じた第1の電気的信号と、現像剤担持体9aと第一の電極81との間の静電容量に応じた第2の電気的信号との加算値に基いて現像剤容器内の現像剤の残量を算出する。
請求項(抜粋):
電子写真画像形成装置本体に装着され、電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するために現像剤を収容し、この現像剤を前記電子写真感光体へ搬送するための現像剤担持体を備えた現像剤容器と、前記現像剤容器内の現像剤残量を逐次に検知するための電極対をなす第一及び第二の電極を備えた現像剤残量検知手段とを有する現像装置において、前記現像剤担持体に現像バイアス電圧を印加する現像バイアス印加手段と、前記現像バイアス電圧を分圧する現像バイアス分圧手段と、前記第一の電極には前記現像バイアス分圧手段にて分圧された現像バイアス分圧を印加し、前記第二の電極には前記現像バイアス印加手段からの現像バイアス電圧を印加し、それによって発生する、前記第一の電極と第二の電極との間の静電容量に応じた第1の電気的信号と、前記現像剤担持体と前記第一の電極との間の静電容量に応じた第2の電気的信号との加算値に基いて前記現像剤容器内の現像剤の残量を算出する現像剤残量測定手段と、を有することを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/06 101
FI (2件):
G03G 15/08 114 ,  G03G 15/06 101
Fターム (13件):
2H073BA13 ,  2H073BA15 ,  2H073BA25 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD35 ,  2H077DA15 ,  2H077DA59 ,  2H077DA78 ,  2H077EA03 ,  2H077FA19 ,  2H077FA22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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