特許
J-GLOBAL ID:200903084982590650

内視鏡洗滌消毒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-046031
公開番号(公開出願番号):特開2006-230493
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】液が貯留されたボトルをボトル配設部に配設させることによって、ボトル内の液が速やかに薬液タンクに注入される流路を確実に形成する内視鏡洗滌消毒装置を提供すること。【解決手段】洗滌消毒装置本体2に、液が貯留されたボトル70A、70Bが配置されるボトル配設部75と、口部71aの開口を塞ぐ閉塞部72dを解放させる閉塞部解放部80とを具備する内視鏡洗滌消毒装置1において、閉塞部解放部80は、先端に位置して閉塞部72dの外周側に破断部を形成する刃部80aと、この刃部80aによって形成された破断部を拡張する拡張面部80bと、この拡張面部80bによって拡張される破断部が閉塞部72dの全周に渡ることを防止する逃がし部80dと、この逃がし部80dを設けたことによって取り残された一体部を支点に閉塞部72dを移動させて流路を確保する押圧部80cとを具備している。【選択図】図11
請求項(抜粋):
洗滌消毒装置本体と、この洗滌消毒装置本体に対して開閉自在に接続される蓋体とで構成されるで内視鏡洗滌消毒装置であって、 前記洗滌消毒装置本体に、液が貯留されたボトルが配置されるボトル配設部と、前記ボトルの口部の開口を塞ぐ閉塞部を解放させる閉塞部解放部と、この閉塞部解放部によって解放された口部の開口から排出される液が注入される注入口を有する薬液タンクとを具備する内視鏡洗滌消毒装置において、 前記閉塞部解放部は、 先端に位置して前記閉塞部の外周側に破断部を形成する刃部と、 この刃部によって形成された破断部を拡張する拡張面部と、 この拡張面部によって拡張される破断部が前記閉塞部の全周に渡ることを防止する逃がし部と、 この逃がし部を設けたことによって取り残された一体部を支点に閉塞部を移動させて流路を確保する押圧部と、 を具備することを特徴とする内視鏡洗滌消毒装置。
IPC (3件):
A61B 1/12 ,  A61L 2/18 ,  A61L 2/26
FI (3件):
A61B1/12 ,  A61L2/18 ,  A61L2/26 Z
Fターム (10件):
4C058AA12 ,  4C058BB07 ,  4C058CC06 ,  4C058CC07 ,  4C058DD07 ,  4C058DD14 ,  4C058EE14 ,  4C058JJ06 ,  4C061GG07 ,  4C061GG08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 消毒液ボトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-028325   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (6件)
  • 内視鏡洗滌消毒装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-028326   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特公平2-027238
  • 消毒液ボトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-028325   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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