特許
J-GLOBAL ID:200903084997140944

光増幅用ファイバ、光増幅装置、光源装置、光治療装置および露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗 ,  柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311394
公開番号(公開出願番号):特開2004-146681
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】出力光の高パワー化、非線型光学現象の発生の抑制およびコンパクト収納がともに可能である光増幅用ファイバおよび光増幅装置を提供する。【解決手段】励起光源50より出力された励起光は、光カプラ40および接続用ファイバ20を経て光増幅用ファイバ10へ供給される。入力端1aに入力した光は、光カプラ40および接続用ファイバ20を経て光増幅用ファイバ10に入射し、この光増幅用ファイバ10において光増幅される。この光増幅された光は、接続用ファイバ30を経て出力端1bより出力される。光増幅用ファイバ10は、希土類元素が添加されたコア領域と、このコア領域を取り囲みコア領域より低屈折率のクラッド領域とを有し、コア領域の外径が10μm以上30μm以下であり、クラッド領域の外径が75μm以上200μm未満であり、クラッド領域に対するコア領域の比屈折率差が0.5%以上2.0%以下である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
希土類元素が添加されたコア領域と、前記コア領域を取り囲み前記コア領域より低屈折率のクラッド領域とを有し、 前記コア領域の外径が10μm以上30μm以下であり、 前記クラッド領域の外径が75μm以上200μm未満であり、 前記クラッド領域に対する前記コア領域の比屈折率差が0.5%以上2.0%以下である、 ことを特徴とする光増幅用ファイバ。
IPC (8件):
H01S3/10 ,  A61B18/20 ,  A61F9/007 ,  G02B6/00 ,  G02F1/37 ,  G03F7/20 ,  H01L21/027 ,  H01S3/06
FI (8件):
H01S3/10 Z ,  G02B6/00 376A ,  G02F1/37 ,  G03F7/20 521 ,  H01S3/06 B ,  H01L21/30 515B ,  A61F9/00 501 ,  A61B17/36 350
Fターム (23件):
2H050AB18X ,  2H050AC71 ,  2H050AC73 ,  2H050AC76 ,  2H050AD00 ,  2K002AA04 ,  2K002AB12 ,  2K002CA02 ,  2K002HA20 ,  4C026AA02 ,  4C026BB03 ,  4C026FF17 ,  4C026FF60 ,  5F046BA04 ,  5F046CA03 ,  5F046CB04 ,  5F046CB22 ,  5F046DA01 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ04 ,  5F072YY01 ,  5F072YY09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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