特許
J-GLOBAL ID:200903084999049367

フィッシング詐欺防止のためのメール検証システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弓田 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-182098
公開番号(公開出願番号):特開2007-004373
出願日: 2005年06月22日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 ユーザが受信するメールが正規メールであることを検証し、保証されたメールを確保するために、二重、三重のチェックシステムを組み込むことにより、フィッシング詐欺防止を一層確実にする。【解決手段】登録企業の、ユーザ宛にメールヘッダに係る本文情報として、ワンタイムパスワードを備えた正規メールM1を送信すると共に認証局宛てにメールヘッダに係る本文情報として、ワンタイムパスワードを備えたメールM2を送信する手段と、認証局の登録企業様から送信されたメールM2に基づくメールヘッダに係る本文情報として、ワンタイムパスワードを備えた影メールM3をユーザ宛に送信する手段と、ユーザの代理POPサーバが受信した、正規メールM1と影メールM3の間で、ワンタイムパスワードチェックC1、本文のハッシュ値チェックC2、及びメッセージチェックC3を行い、それらが正常であればOKと判定する手段とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
登録企業により、ユーザ宛にメールヘッダ情報を備えた正規メールを送信すると共に、認証局宛てにメールヘッダ情報及び符号化によりハッシュ値化した本文を備えたメールを送信する手段と、認証局により、ユーザ宛に登録企業から送信されたメールに基づく影メールを送信する手段と、ユーザにより、代理POPサーバが受信した前記正規メール及び影メールにつき、ワンタイムパスワードチェック、本文のハッシュ値チェック、Message-IDチェックの少なくとも一つチェックを実行し、チェックの結果、それらの少なくとも一つが正常であればOKと判定する手段とを備えていることを特徴とするフィッシング詐欺防止のためのメール検証装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 ,  G09C 1/00
FI (2件):
G06F13/00 610S ,  G09C1/00 640D
Fターム (7件):
5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104KA04 ,  5J104NA05 ,  5J104NA12 ,  5J104NA38 ,  5J104PA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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