特許
J-GLOBAL ID:200903084999642610

圧力検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013794
公開番号(公開出願番号):特開平9-210830
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 異常な圧力が印加されてフェイルモードとなったことを確実に検知することができる圧力検出装置を提供することである。【解決手段】 圧力検出部に印加されている圧力を検出して増幅回路により増幅して出力する圧力検出装置である。最終段の増幅回路5がクランプ回路11,12を備える。上記増幅回路5から出力する出力信号Voutが予め定めた上限値と下限値との間を外れると、上記クランプ回路11,12が上記圧力信号を上限値または下限値にクランプする。圧力検出部に予め定められた値を越える圧力が印加されて圧力検出部が破壊されてフェイルモードとなると、上記クランプ回路11,12を構成している回路の一部R24,14,R26が切断されて上記クランプ回路11,12のクランプ動作が解除され、上記増幅回路5の出力が上限値および下限値を越える値を取る。この値からフェイルモードの発生を知る。
請求項(抜粋):
圧力検出部に印加されている圧力を検出して増幅手段により増幅し、最終段の増幅手段から出力する出力信号が予め定めた上限値と下限値との間を外れたときに、上記圧力信号を上限値または下限値にクランプするクランプ手段を備えた圧力検出装置において、上記圧力検出部に予め定められた値を越える圧力が印加されてフェイルモードとなる異常発生時に上記クランプ手段のクランプを解除するようにしたことを特徴とする圧力検出装置。
IPC (2件):
G01L 27/00 ,  G01L 9/04 101
FI (2件):
G01L 27/00 ,  G01L 9/04 101
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-197872
  • 半導体センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-002790   出願人:三菱電機株式会社
  • 燃焼圧センサの異常判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-127210   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る