特許
J-GLOBAL ID:200903085005078602

パケット中継装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-081320
公開番号(公開出願番号):特開2006-270169
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】リング状パケットネットワークにおける障害発生、障害復旧時のFDBクリアによる輻輳を回避し、通信断時間を最小限とする。【解決手段】FDBの各エントリに、リング外にパケットを送出するノードまでのホップ数を記録しておき、障害発生時、障害区間までのホップ数を示す障害通知パケットを受信することにより、障害区間を特定し、障害区間を通過する設定のエントリについて、その送出先ポートを書換え、障害区間への転送を回避する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
パケットを送受信する複数のポートを備え、受信パケットに含まれるアドレスと、該アドレスを宛先として有するパケットを送信すべきポートの識別子との対応を示す送信ポートデータベースに基づいて受信パケットを送信する、リング状ネットワークを構成する中継装置において、 障害を検出した中継装置が送信する障害通知パケットの受信を検出する制御パケット処理部と、 隣接する一方の中継装置から前記障害通知パケットを受信すると、前記障害通知パケットを受信したポートのポート識別子を送信先として有する前記送信ポートデータベースのポート識別子を、隣接する他方の中継装置と接続されたポートのポート識別子に書換える制御部と、 を有することを特徴とする中継装置。
IPC (1件):
H04L 12/437
FI (1件):
H04L12/437 S
Fターム (4件):
5K031AA08 ,  5K031DA02 ,  5K031EA12 ,  5K031EB12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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