特許
J-GLOBAL ID:200903080962452336

ループ型トポロジネットワークにおけるルーティング情報動的再構成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-117866
公開番号(公開出願番号):特開2001-308893
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 通信ケーブルおよびノード障害発生時に代替経路へのルーティングを自動的に行うループ型トポロジネットワークにおけるルーティング情報動的再構成方式を提供すること。【解決手段】 ループ型に接続したノード1〜4のうち、ノード1と4間の通信ケーブル53間の異常をノード1、4の各NICカード13、43が検出してノード1と4の各制御ソフトウェア10、40に知らせ、制御ソフトウェア10、40は、ノード2,3に障害情報を通知し、ノード2、3は通信ケーブル53経由の全ルーティング情報を削除し、自ノード2、3が正常である生存通知パケットをノード1,4に送信し、ノード1、4がパケットの情報に通信不可能状態であるとマークされていると、その情報内に自ノードの情報を追加して受信とは反対側のポートに送信して、ターゲットノードに対する経路情報の再構成を行う。
請求項(抜粋):
通信ケーブルを介してループ型に接続されて通信を行う複数のノードと、上記各ノードにそれぞれ実装されて、上記ノード間を接続する上記通信ケーブルに接続されて上記通信ケーブルの異常あるいは自己の属するノードの異常を検出し、かつ各ノードへの通信経路を決定するルーティングテーブルを有するNICカードと、上記各ノード上のオペレーティングシステム上で動作するデバイスドライバとして実装され、上記NICカードへルーティング情報を通知し、上記NICカードの上記ノードあるいは通信ケーブルの障害検出時に上記NICカードから割り込み報告を受け、隣接するノードへ障害情報を通知して障害発生部位へのノード経由通信を抑制して代替経路へのルーティングを自動的に行うとともに、ルーティングパケットの送受信を制御する制御ソフトウェアと、を備えることを特徴とするループ型トポロジネットワークにおけるルーティング情報動的再構成方式。
IPC (4件):
H04L 12/437 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/00 331 ,  H04L 11/08 ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (15件):
5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HC14 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030MB01 ,  5K030MD01 ,  5K031AA08 ,  5K031CB12 ,  5K031DA15 ,  5K031DB01 ,  5K031EA01 ,  5K031EB02 ,  5K031EB03 ,  5K031EB08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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