特許
J-GLOBAL ID:200903085015211343

低輝度を均一に表示するためのエレクトロルミネセントディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 津軽 進 ,  宮崎 昭彦 ,  笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-527149
公開番号(公開出願番号):特表2005-534991
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
エレクトロルミネセント(EL)ディスプレイ装置は、電流により駆動されるピクセルを有し、各フレーム周期において少なくとも2つの相で動作可能である。1つの相において、第1の複数(31)のアナログ駆動電流のうちの1つは、ELディスプレイ素子を通じさせられることができる。他のより長い相において、第2の複数(33)のアナログ駆動電流のうちの1つは、ELディスプレイ素子を独立して通じさせられることができる。この装置は、時間対比法をアナログ駆動方式と組み合わせる。より短い相は、より高い解像度の(より小さい)インクリメントを提供してもよく、1つのより長い相は、より低い解像度の(より大きい)インクリメントを提供してもよい。低輝度出力は、短い持続期間にわたるより高い駆動電流によって達成されることができ、これはピクセル出力の不均一性を低減する。
請求項(抜粋):
ディスプレイピクセルのアレイを有するエレクトロルミネセント(EL)ディスプレイ装置において、前記ディスプレイピクセルのそれぞれは、ELディスプレイ素子と、データ電圧に依存して前記ELディスプレイ素子に電流を通じさせるための電流源回路とを有し、当該ディスプレイ装置は、各フレーム周期において少なくとも第1の及び第2の相で動作可能であり、 前記第1の相は、第1の持続期間を有し、前記第1の相の間に、第1の複数のアナログ駆動電流のうちの1つである第1の電流がELディスプレイ素子を通じさせられることができ、 前記第2の相は、前記第1の持続期間とは異なった第2の持続期間を有し、前記第2の相の間に、第2の複数のアナログ駆動電流のうちの1つである第2の電流がELディスプレイ素子を通じさせられることができ、前記のそれぞれの複数のアナログ駆動電流の前記第1の電流及び第2の電流は独立して選択可能である、ディスプレイ装置。
IPC (3件):
G09G3/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (10件):
G09G3/30 J ,  G09G3/20 611A ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/20 641E ,  G09G3/20 641K ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 680S ,  H05B33/14 A
Fターム (16件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD08 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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