特許
J-GLOBAL ID:200903085018823994

車載用情報提供装置、車載用情報提供装置用プログラム、及び車載用情報提供装置用記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207060
公開番号(公開出願番号):特開2004-053267
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】車両の運転に関連した運転関連情報(道路案内等)を適切な時期に車両の運転者へ提供するカーナビゲーション装置等の車載用情報提供装置において、運転者に運転関連情報を提供しても運転者が運転関連情報の内容を理解できるようにすることを目的とするものである。【解決手段】車線変更中のように運転者が運転に注意力を集中している場合には、本来の提供に適切な時期(t)であっても「郵便局のある交差点を右です。」というアナウンス等を行わず、車線変更後に運転者の運転に対する注意力が比較的低くなった時期(t’)になってアナウンスを行うため、運転関連情報を提供するのに適切な時期の経過後であっても運転関連情報を運転者に提供し、しかもこの提供する時期(t’)は、運転者の運転に対する注意度が比較的低い状態にしたため、運転者は運転関連情報の内容を理解することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両の運転に関連した運転関連情報を適切な時期に前記車両の運転者へ提供する車載用情報提供装置であって、 前記車両の周辺状態、前記車両の運転操作状態及び前記車両の運転者の身体状態のうち少なくとも一状態を含む車両に関係する状態を検出する関係状態検出手段と、 前記運転関連情報を提供するのに適切な時期の前後で前記関係状態検出手段による検出結果が変化した場合に、当該変化後の検出結果に基づいて前記運転者の運転に対する注意度を推定する注意度推定手段と、 前記注意度推定手段によって推定した注意度と前記運転関連情報を運転者へ提供する必要度とを比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果により、前記注意度に比べて前記必要度が高いか又は同じ場合には、前記運転者へ前記運転関連情報を提供する情報提供手段と、 を有することを特徴とする車載用情報提供装置。
IPC (5件):
G01C21/00 ,  B60R11/02 ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 ,  G09B29/10
FI (5件):
G01C21/00 H ,  B60R11/02 C ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (20件):
2C032HB22 ,  2C032HB24 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC31 ,  2C032HD07 ,  2C032HD23 ,  2F029AA02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC13 ,  2F029AC18 ,  3D020BA05 ,  3D020BC03 ,  3D020BE03 ,  5H180AA01 ,  5H180FF05 ,  5H180FF14 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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