画像形成装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高梨幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-098773
公開番号（公開出願番号）：特開2000-293083
出願日： 1999年04月06日
公開日（公表日）： 2000年10月20日
要約：

【要約】【課題】注入帯電、クリーナーレスであって、転写位置Tと帯電位置Cの間において像担持体1に当接させて導電性部材12を配設して電圧を印加するようにした画像形成装置であっても、転写バイアス印加開始位置での像担持体電位の段差部への上記導電性部材からのトナー吐き出しによる画像不良画像の発生を防止して、不要な横筋Xのでない良好な画像を常に安定に出力させること。【解決手段】像担持体1の画像予定領域を帯電する前に、その先端が転写位置Tを通過する前に転写電圧を印加し始めることで、導電性部材12から像担持体に吐き出たトナー(現像剤)を画像中に出さないで、横筋発生を防止する。転写バイアスの印如開始をステップ状に行うことで、像担持体上に急激な電位差をつけないようにして、横筋の発生を防止する。

請求項（抜粋）：

像担持体と、該像担持体に当接する帯電部材を有し該帯電部材に帯電バイアスを印加することで像担持体の帯電を行う帯電装置と、該像担持体の帯電処理面に静電潜像を形成する画像情報書き込み装置と、該静電潜像を現像剤により顕像化する現像装置と、該像担持体表面の現像剤像を転写バイアスにより被転写材に移動させる転写装置と、該転写装置よりも像担持体の回転方向下流側で前記帯電装置よりも像担持体の回転方向上流側の間で像担持体に接触させて配設され電圧が印加される導電性部材を具備し、転写時に被転写材に移動せずに像担持体表面に残留した現像剤は前記帯電装置の像担持体に当接する帯電部材に一旦回収させ、その回収現像剤を帯電部材から像担持体に吐き出させて現像装置にて再回収する方式の画像形成装置において、転写バイアスの印加を開始した像担持体表面上の領域への作像動作をその領域が再び転写位置を通過するまでは行なわないことを特徴とする画像形成装置。

IPC (7件)：

G03G 21/14 , G03G 5/05 101 , G03G 5/147 503 , G03G 15/02 101 , G03G 15/02 103 , G03G 15/08 507 , G03G 15/16 103

FI (7件)：

G03G 21/00 372 , G03G 5/05 101 , G03G 5/147 503 , G03G 15/02 101 , G03G 15/02 103 , G03G 15/16 103 , G03G 15/08 507 B

Fターム (49件)：

2H003BB11 , 2H003CC04 , 2H003CC06 , 2H003EE12 , 2H027EA03 , 2H027EC11 , 2H027ED02 , 2H027ED03 , 2H027ED08 , 2H027ED15 , 2H027ED24 , 2H027EE02 , 2H027EF06 , 2H027EF09 , 2H027FA33 , 2H027ZA10 , 2H032AA05 , 2H032BA01 , 2H032BA18 , 2H032BA30 , 2H032CA02 , 2H032CA04 , 2H032CA12 , 2H032CA13 , 2H068AA01 , 2H068AA03 , 2H068AA05 , 2H068AA11 , 2H068AA13 , 2H068AA14 , 2H068BB06 , 2H068CA37 , 2H068FC01 , 2H077AA37 , 2H077AB02 , 2H077AB14 , 2H077AB15 , 2H077AC02 , 2H077AC16 , 2H077AD06 , 2H077AD13 , 2H077AD18 , 2H077AD31 , 2H077AD36 , 2H077DA10 , 2H077DA43 , 2H077DB02 , 2H077EA01 , 2H077GA17

引用特許：

審査官引用 (9件)

画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-254385 出願人：キヤノン株式会社
画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-169532 出願人：村田機械株式会社
特開平3-004235

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