特許
J-GLOBAL ID:200903085055639737

パチンコ玉揚送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 信昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231586
公開番号(公開出願番号):特開2002-035390
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ玉揚送装置の揚送塔と保持パネルとの間の位置ずれ等による故障の発生を未然に防止す。【解決手段】 本発明は、パチンコ玉揚送装置において、保持パネルが外筒から位置ずれや離反を生じた場合に、これを検出して破損などの危険発生前にこれを未然に防止して正常な運転を継続可能にしようとするものである。位置ずれ等が生じると、検出手段54がこれを検出して制御回路72に出力する。制御回路はROM73から必要なデータを読み込んで、出力ポート74を経てモーター駆動回路75に制御信号を出力する。これによりモーター9が制御されて螺旋体11の回転を停止するなどの安全手段がとられる。これと同時に、出力ポート74から出力された制御信号は、アラーム駆動回路76を介してアラーム77を作動させる。アラームとしては、音声や発光などの諸手段を採用可能である。
請求項(抜粋):
ベース部と、揚送塔と、玉送出ユニットとによって構成され、上記揚送塔は上記ベース部上に立設してある外筒及びこの外筒に取り付けてある開閉ドアからなり、上記揚送塔内にはパチンコ玉の揚送通路となる螺旋溝を有する螺旋体と、上記螺旋体と上記揚送塔との間に介在して上記螺旋溝にパチンコ玉を保持させる保持パネルとが設けてあり、上記玉送出ユニットは上記揚送塔の頂部に設けてあり、上記パチンコ玉を上記ベース部から上記揚送塔を経て上記玉送出ユニットへ揚送するパチンコ玉揚送装置において、上記揚送塔には、上記揚送塔の内周面外筒と上記保持パネルとの間に生じる離反又は位置ずれを検出して異常発生の警報を発するとともに、上記螺旋体の回転を停止させる安全保持装置が設けてあることを特徴とするパチンコ玉揚送装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 346 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 351
FI (3件):
A63F 7/02 346 A ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 351 A
Fターム (7件):
2C088BA75 ,  2C088BA94 ,  2C088BA95 ,  2C088BA96 ,  2C088BC53 ,  2C088BC55 ,  2C088CA24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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