特許
J-GLOBAL ID:200903085074995927
パルセーションダンパ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
服部 雅紀
, 南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-136437
公開番号(公開出願番号):特開2007-309118
出願日: 2006年05月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】ダンパ室を形成するダイヤフラムの破損を防止するパルセーションダンパを提供する。【解決手段】パルセーションダンパ50のプレート52は、カバー40とハウジング本体12との間に挟持されている。ダイヤフラム56は、レーザ溶接等により全周をプレート52に溶接され、プレート52に取り付けられている。プレート52の外周には90°間隔で切欠が形成されており、この切欠により連通路310が形成されている。連通路310はプレート52の板厚方向両側の吸入室300を連通しており、プレート52の板厚方向両側の吸入室300の間で燃料が流通する。プレート52とダイヤフラム56との間には、板厚方向両側にそれぞれダンパ室312が形成されている。ダイヤフラム56は、吸入室300の圧力変化に応じて弾性変形し、吸入室300の燃料の圧力脈動を低減する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸入通路、および前記吸入通路から流体を吸入する加圧室を有するハウジングと、往復移動することにより前記加圧室に吸入された流体を加圧するプランジャとを備えるサプライポンプに用いられ、前記加圧室の上流側の前記吸入通路に設けられるパルセーションダンパであって、
前記吸入通路に設けられるプレートと、
前記プレートに取り付けられて前記プレートとダンパ室を形成し、前記吸入通路の圧力変化により変位して前記吸入通路の圧力脈動を低減するダイヤフラムと、
を備えるパルセーションダンパ。
IPC (1件):
FI (2件):
F02M59/44 E
, F02M59/44 A
Fターム (15件):
3G066AA02
, 3G066AA07
, 3G066AB02
, 3G066AD01
, 3G066BA12
, 3G066BA46
, 3G066BA54
, 3G066CA05T
, 3G066CA09
, 3G066CA38
, 3G066CB18
, 3G066CD03
, 3G066CD04
, 3G066CE13
, 3G066CE22
引用特許: