特許
J-GLOBAL ID:200903025872482685

ダンパ機構及び高圧燃料供給ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199946
公開番号(公開出願番号):特開2005-042554
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】高圧燃料供給システムにおける高圧燃料供給ポンプの低圧側燃料の脈動を低減する小型,高性能のダンパ機構あるいは小型,高性能のダンパ機構を有する高圧燃料供給ポンプを得る。【解決手段】二枚の金属ダイアフラムの全周を溶接した金属ダイアフラム組体(二枚式金属ダイヤフラムダンパとも呼ぶ)を溶接部以外(例えば内周側)の全周、もしくは一部で押し付け部材によって挟持し、収納容器部に固定するよう構成した。収納容器部は、高圧ポンプのボディに一体に形成することもできる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
燃料を加圧するポンプの加圧室に至る低圧側通路に設置され、燃料脈動を低減するダンパ機構において、 前記ダンパ機構は全周が溶接された二枚一組の金属ダイアフラム組体を少なくとも一組備え、内部に気体が封入されており、 前記ダイアフラム組体は前記低圧通路に連通する収納容器部に収納されており、 当該収納容器部は蓋体によって外気から密封されており、 前記ダンパ機構はさらに、前記金属ダイアフラムの溶接部の内側部において、当該ダイアフラム組体を上下から挟みつける一対の押さえ部材を備え、 前記蓋体を、前記収納容器部に固定する際の力の一部が前記押さえ部材を介して前記ダイアフラム組体に作用し、もって前記ダイアフラム組体を前記収納容器部に固定するよう構成されているダンパ機構。
IPC (1件):
F02M59/44
FI (2件):
F02M59/44 E ,  F02M59/44 A
Fターム (11件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066BA67 ,  3G066CA03 ,  3G066CA09 ,  3G066CB18 ,  3G066CD03 ,  3G066CD04 ,  3G066CD10 ,  3G066CD25 ,  3G066DC18
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (9件)
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