特許
J-GLOBAL ID:200903085127765406
汎用コンバイン
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-241405
公開番号(公開出願番号):特開2007-053937
出願日: 2005年08月23日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】従来の汎用コンバインは、搬送装置や第二刈刃が、クローラの左右中心位置から一方側に偏って装置されていたから、一条刈りから多条刈りに増やしていく場合、左右のバランスがますます崩れる課題があった。【解決手段】この発明は、脱穀装置(10)の供給部(11)に、搬送コンベヤ装置(6)を接続させて、車台(9)の前部に、刈取前処理装置(7)を連結、支持して設け、該刈取前処理装置(7)には、茎稈通路(12)を間に形成した複数条の搬送無端帯(3a)〜(3e)からなる誘導搬送装置(3)を設け、前記誘導搬送装置(3)の左右中心と第2刈取装置(13)とは、車台(9)に装備した左右一対のクローラ(8)(8)の中心部位から前方に延長した仮想中心線(P-P)上に配置して構成した汎用コンバインとしている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
刈取装置(1)と、その左右両側の分草杆(2)(2)と、後部を前記刈取装置(1)の近傍に位置させ、先端部を前方下方に延長した誘導搬送装置(3)と、これらの後方位置に横軸(4)で回転する掻込みオーガー(5)と、該掻込みオーガー(5)に、背後から始端部を臨ませた搬送コンベヤ装置(6)とによって刈取前処理装置(7)を構成し、左右一対のクローラ(8)(8)を装備した車台(9)上に、脱穀装置(10)を搭載して設け、該脱穀装置(10)の供給部(11)に、前記搬送コンベヤ装置(6)を接続させて、車台(9)の前部に、前記刈取前処理装置(7)を連結、支持して設け、前記誘導搬送装置(3)は、各搬送無端帯(3a)〜(3e)の間に茎稈通路(12)を形成して複数条を配列して構成し、前記誘導搬送装置(3)の左右中心と第2刈取装置(13)とは、前記左右一対のクローラ(8)(8)の中心部位から前方に延長した仮想中心線(P-P)上に配置して構成した汎用コンバイン。
IPC (1件):
FI (2件):
A01D67/00 D
, A01D67/00 G
Fターム (11件):
2B076AA04
, 2B076BA04
, 2B076BA06
, 2B076BA07
, 2B076BB03
, 2B076CA02
, 2B076CA09
, 2B076CA18
, 2B076CC02
, 2B076CD01
, 2B076CD05
引用特許:
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