特許
J-GLOBAL ID:200903085152129271

移動体を含む画像の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 眞吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187502
公開番号(公開出願番号):特開2003-006655
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】衝突事故をより正確に自動検出する。【解決手段】観測量検出部26で移動体間相対動作の特徴量を観測量として検出し、該観測量の時系列を観測系列として記憶部27に記憶し、分類部28で観測系列の、予め定められた衝突観測系列に対する類似度を算出する。判定部29は、該類似度が設定値より大きい場合、記憶部30に設定されている停止禁止領域にこの類似度に関係した移動体が停止し、他の移動体が移動していれば衝突事故と判定し、該類似度以外は衝突判定条件を満たしている場合、移動体故障と判定する。観測量として、移動体間相対速度ベクトルを量子化した第1スカラーのみならず、移動体間相対位置ベクトルを量子化した第2スカラーを含むことにより、移動体間の相対動作をより詳細に分類する。移動体追跡部25ではブロック単位で追跡して、画像上で重なった移動体を識別する。
請求項(抜粋):
時系列画像を処理して画像中の移動体の異常事象を検出する移動体異常事象検出方法において、(a)第1移動体に対する第2移動体の相対動作の特徴量を観測量として検出し、該観測量の時系列を観測系列として記憶し、(b)該観測系列の、予め定められた衝突観測系列に対する類似度を算出し、(c)該類似度が設定値より大きい場合、該第1移動体又は該第2移動体が、予め定められた停止禁止領域に停止しているかどうかに基づいて、衝突事故であるかどうかを判定する、ことを特徴とする移動体異常事象検出方法。
IPC (6件):
G06T 7/20 ,  G06T 1/00 330 ,  G06T 7/00 300 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/04 ,  H04N 7/18
FI (6件):
G06T 7/20 B ,  G06T 1/00 330 B ,  G06T 7/00 300 F ,  G08G 1/00 J ,  G08G 1/04 C ,  H04N 7/18 K
Fターム (30件):
5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CG06 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DC30 ,  5B057DC34 ,  5B057DC36 ,  5C054AA01 ,  5C054CC02 ,  5C054CH01 ,  5C054EA01 ,  5C054FC13 ,  5C054FC16 ,  5C054HA00 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180EE02 ,  5H180EE15 ,  5L096AA06 ,  5L096BA04 ,  5L096EA23 ,  5L096FA34 ,  5L096FA54 ,  5L096HA04 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096JA18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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