特許
J-GLOBAL ID:200903085161950670

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338529
公開番号(公開出願番号):特開2004-167103
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】始動記憶にもとづく開閉片の開閉により特定受入口に遊技球が進入した場合に、遊技者にとって有利な態様で特定遊技状態が進行するという報知を、始動条件が成立したときに行う。【解決手段】特定遊技状態が発生したときに特定遊技状態が発生する起因となった始動条件の成立にもとづいて所定の上限回数を決定する決定手段と、始動遊技の実行中に新たな始動条件が成立したときに新たな始動条件の成立にもとづく始動遊技の実行を実行中の始動遊技が終了するまで記憶する記憶手段と、乱数が所定の判定値と合致するか否かの判定を乱数が抽出される起因となった始動条件が成立したときに行う始動条件成立時判定手段と、所定の演出を実行する演出手段と、演出手段を制御する演出制御手段とを備え、演出制御手段は、始動条件成立時判定手段によって所定の判定値と合致するという判定がされたときに演出手段に特別な演出を行わせる制御を実行する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技球を打ち込むことにより遊技を行い、遊技者にとって有利な第1の状態と、遊技者にとって不利な第2の状態とに変化する可変入賞装置を備え、 前記遊技領域に設けられた始動領域を遊技球が通過する始動条件の成立にもとづいて所定の始動態様で前記可変入賞装置を第2の状態から第1の状態に制御する始動遊技を行い、前記始動遊技により前記可変入賞装置に入賞した遊技球が当該可変入賞装置に設けられた複数の領域のうち、特定の領域に進入したことにもとづいて前記始動態様よりも遊技者に有利な特定態様で当該可変入賞装置を第1の状態に制御するラウンドを所定の上限回数まで実行可能な特定遊技状態を発生させるとともに、ラウンド中に前記可変入賞装置に入賞した遊技球が前記特定の領域に進入したときに次のラウンドに移行させ、ラウンド中に前記可変入賞装置に入賞した遊技球が前記特定の領域に進入しなかったときに前記特定遊技状態を終了させる遊技機において、 前記可変入賞装置に入賞した遊技球を前記特定の領域と当該特定の領域とは異なる通常の領域とに振り分ける振り分け手段と、 前記特定遊技状態中に前記振り分け手段の状態を制御することにより、遊技球を前記特定の領域に進入させる確率が高い高確率ラウンドと当該高確率ラウンドに比べて遊技球を前記特定の領域に進入させる確率が低い低確率ラウンドとを含むラウンドのいずれかに制御する駆動制御手段と、 前記始動条件が成立したときに前記駆動制御手段が前記高確率ラウンドに制御するラウンド回数の決定に用いる乱数を抽出する乱数抽出手段と、 前記特定遊技状態が発生したときに、当該特定遊技状態が発生する起因となった始動条件の成立にもとづいて抽出された乱数によって前記所定の上限回数を決定する決定手段と、 前記始動遊技の実行中に新たな始動条件が成立したときに当該新たな始動条件の成立にもとづく始動遊技の実行および当該新たな始動条件が成立したときに抽出された乱数を少なくとも前記実行中の始動遊技が終了するまで記憶する記憶手段と、 前記乱数抽出手段で抽出された乱数が所定の判定値と合致するか否かの判定を当該乱数が抽出される起因となった始動条件が成立したときに行う始動条件成立時判定手段と、 所定の演出を実行する演出手段と、 前記演出手段を制御する演出制御手段とを備え、 前記演出制御手段は、前記始動条件成立時判定手段によって所定の判定値と合致するという判定がされたときに前記演出手段に特別な演出を行わせる制御を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088AA43 ,  2C088BA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-253309   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-188942   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047137   出願人:株式会社ソフィア
全件表示

前のページに戻る