特許
J-GLOBAL ID:200903085169902497

内燃機関の可変圧縮比装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 富士弥 ,  橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320758
公開番号(公開出願番号):特開2004-156465
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】圧縮比可変制御のための油圧アクチュエータ31の駆動に要する消費エネルギを抑制する。【解決手段】可変圧縮比機構は、制御軸18の偏心カム部19の位置によって圧縮比が定まり、制御軸18は、油圧アクチュエータ31によって回転方向に駆動される。複動型ピストン-シリンダ機構からなる油圧アクチュエータ31は、油室55,56への作動油の導入および排出を、方向切換弁59によって切り換えることで駆動されるが、方向切換弁59上流の油圧が、圧力センサ67によって検出され、目標油圧となるように、可変リリーフ弁66によって制御される。オイルポンプ60は、クランクプーリ63によって機械的に駆動される。制御軸18の回転位置の保持および応答性の上で必要な範囲でより低い油圧にすることで、消費エネルギが小さくなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
制御軸の回転位置に応じて内燃機関の圧縮比を連続的に変化させることが可能な可変圧縮比機構と、内燃機関の運転条件に応じた回転位置となるように上記制御軸を回転方向に駆動する油圧アクチュエータと、を備えてなる内燃機関の可変圧縮比装置において、 上記油圧アクチュエータの油圧源として、内燃機関の出力によって機械的に駆動される機械駆動式オイルポンプが用いられるとともに、上記油圧アクチュエータへ供給される油圧を機関運転条件に応じて可変制御する油圧制御手段が設けられていることを特徴とする内燃機関の可変圧縮比装置。
IPC (6件):
F02D15/04 ,  F02B75/04 ,  F02B75/32 ,  F02D15/02 ,  F15B1/02 ,  F15B11/028
FI (6件):
F02D15/04 A ,  F02B75/04 ,  F02B75/32 A ,  F02D15/02 C ,  F15B1/02 C ,  F15B11/02 G
Fターム (44件):
3G092AA12 ,  3G092AA18 ,  3G092DD06 ,  3G092DF04 ,  3G092DF07 ,  3G092DF09 ,  3G092DF10 ,  3G092DG05 ,  3G092EA01 ,  3G092EA02 ,  3G092EA09 ,  3G092EA11 ,  3G092EA26 ,  3G092EA27 ,  3G092EA28 ,  3G092EA29 ,  3G092EB08 ,  3G092EC08 ,  3G092FA25 ,  3G092GA05 ,  3G092GA06 ,  3G092GA17 ,  3G092GA18 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA14Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE09Z ,  3H086AA24 ,  3H086AF03 ,  3H086AF04 ,  3H086AF05 ,  3H086AF14 ,  3H089AA20 ,  3H089BB01 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA04 ,  3H089DA13 ,  3H089DB03 ,  3H089DB46 ,  3H089DB49 ,  3H089FF08 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 内燃機関の可変圧縮比機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-332254   出願人:日産自動車株式会社
  • 内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-071380   出願人:日産自動車株式会社

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