特許
J-GLOBAL ID:200903085171296405

フラット・パネル・ディスプレイ・スペーサ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353601
公開番号(公開出願番号):特開平9-190786
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 電界放出ディスプレイの改良を図ったディスプレイ・スペーサ構造を提供する。【解決手段】 ディスプレイ・スペーサ構造(14,14’)は、側部材(35,37,32,32’,37’,35”,32”)を有するフレーム(30,30’,14”)を含み、側部材を互いに接合して中央開口を規定する。側部材は、中央開口(33,33”)の外側に、これと連通するように位置付けられた凹部を有し、その中にゲッタ物質(48,49,50,51’,50’,55”,57’,50”)が配されている。側部材の対向する対の各々に離間された溝(42,42’,43,45)を形成し、複数のスペーサ(44,44’)の端部を、この溝内に固定する。スペーサは中央開口を横切って延在し、複数の個別隔室(46)を規定する。個別隔室は凹部と連通しており、個別隔室の全域にわたって、連続する流体相が得られる。
請求項(抜粋):
電界放出ディスプレイ用ディスプレイ・スペーサ構造(14,14’)であって:少なくとも1つの側部材(35,37,32,32’,37’,35”,32”)を含み、これを互いに接合して中央開口(33,33”)を規定し、更に、前記中央開口(33,33”)の対向端に、第1および第2の離間平行面(36,38)を規定するフレーム(30,30’,14”)であって、前記少なくとも1つの側部材(35,37,32,32’,35’,37’,35”,32”)の内第1側部材(35,35’)は、前記中央開口(33,33”)の外側に位置し、これと連通する凹部を有する、前記フレーム(30,30’,14”);および前記凹部内に配されたゲッタ物質(48,49,50,51’,50’,55”,57’,50”);から成ることを特徴とするディスプレイ・スペーサ構造(14,14’)。
IPC (2件):
H01J 31/12 ,  G09F 9/30
FI (2件):
H01J 31/12 C ,  G09F 9/30 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成装置およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-215863   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-129860   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-289640
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審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-215863   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-129860   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-289640
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