特許
J-GLOBAL ID:200903085171471029
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-275133
公開番号(公開出願番号):特開2008-095525
出願日: 2006年10月06日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】燃料性状がばらついても、アイドル運転時の吸気通路噴射用インジェクタのみによる燃料噴射により発生する筒内噴射用インジェクタのデポジット形成を回避する。【解決手段】ECUは、エンジンがアイドル状態であると(S100にてYES)、吸気通路噴射用インジェクタのみで燃料を噴射するステップ(S110)と、加算型のPFIタイマをスタートさせるステップ(S120)と、燃料性状が軽質であるほど短く設定された設定値にPFIタイマの計測値が到達すると(S130にてYES)、PFIタイマをリセットして(S140)、筒内噴射用インジェクタのみで燃料を噴射するステップ(S150)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
筒内に燃料を噴射する第1の燃料噴射機構と吸気通路内に燃料を噴射する第2の燃料噴射機構とを備えた内燃機関の燃料噴射制御装置であって、
前記第1の燃料噴射機構の筒内付着物の付着度合いに関連する燃料の成分に対応させて、前記第2の燃料噴射機構のみによる燃料噴射回避についての条件を設定するための設定手段と、
前記第1の燃料噴射機構と前記第2の燃料噴射機構とで分担して燃料を噴射するように、2種類の燃料噴射機構を制御するための手段と、
前記第2の燃料噴射機構のみにより燃料が噴射されているときに前記条件が成立すると前記第1の燃料噴射機構により燃料を噴射するように、前記2種類の燃料噴射機構を制御するための制御手段を含む、内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/04
, F02D 41/06
, F02D 41/34
, F02D 45/00
, F02D 19/08
FI (5件):
F02D41/04 325F
, F02D41/06 325
, F02D41/34 C
, F02D45/00 314C
, F02D19/08 A
Fターム (55件):
3G092AA06
, 3G092AB12
, 3G092BB01
, 3G092BB20
, 3G092EA11
, 3G092FA00
, 3G092FA15
, 3G092GA04
, 3G092HA01Z
, 3G092HB01Z
, 3G092HB03Z
, 3G092HB05Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA04
, 3G301JA00
, 3G301JA21
, 3G301JA23
, 3G301KA07
, 3G301KA08
, 3G301LB04
, 3G301LB05
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301NB01
, 3G301NB11
, 3G301NC02
, 3G301PA01Z
, 3G301PB02Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA06
, 3G384BA03
, 3G384BA11
, 3G384BA13
, 3G384CA05
, 3G384DA00
, 3G384DA14
, 3G384ED07
, 3G384EE31
, 3G384EG01
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA14Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA16Z
, 3G384FA21Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA40Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
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内燃機関の噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-005936
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)