特許
J-GLOBAL ID:200903021654166938
内燃機関の燃料噴射装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-354049
公開番号(公開出願番号):特開2005-120852
出願日: 2003年10月14日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】燃費や排気エミッションの悪化、及び振動等を招くことなく、筒内噴射用インジェクタでのデポジットの除去を行うことのできる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。【解決手段】エンジン1においては、その運転状態に応じてポート噴射用インジェクタ6と筒内噴射用インジェクタ7とが切り換えて使用される。ただし、筒内噴射用インジェクタ7の燃圧が噴射孔に付着したデポジットを燃料噴射によって吹き飛ばすことの可能な値である基準値以上であるときには、エンジン運転状態がポート噴射領域にあったとしても筒内噴射用インジェクタ7が強制的に使用される。こうした筒内噴射用インジェクタ7の強制使用により、同インジェクタ7の使用頻度、即ち同インジェクタ7からの燃料噴射の頻度が可能な限り高められ、噴射孔に付着したデポジットが燃料噴射によって除去される頻度が高められる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸気ポートに燃料を噴射するポート噴射用インジェクタと燃焼室内に燃料を噴射する筒内噴射用インジェクタとを備え、機関運転状態に基づき前記筒内噴射用インジェクタに供給される燃料の圧力が制御されるとともに、機関運転状態に応じて前記ポート噴射用インジェクタと前記筒内噴射用インジェクタとを切り換えて使用する内燃機関の燃料噴射装置において、
前記ポート噴射用インジェクタが使用される機関運転状態であっても、前記燃料の圧力が基準値以上であるときには前記筒内噴射用インジェクタを強制的に使用する噴射制御手段を備える
ことを特徴とする内燃機関の燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02D41/04
, F02D41/32
, F02M69/04
FI (4件):
F02D41/04 325A
, F02D41/32 Z
, F02M69/04 P
, F02M69/04 R
Fターム (27件):
3G301HA01
, 3G301KA01
, 3G301KA07
, 3G301KA08
, 3G301KA09
, 3G301LA01
, 3G301LB02
, 3G301LB04
, 3G301LB07
, 3G301LB13
, 3G301LC01
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA01
, 3G301NA08
, 3G301ND01
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301NE14
, 3G301NE17
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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実開昭63-102940公報
-
特開平2-023250
-
特開平4-132876
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審査官引用 (8件)
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