特許
J-GLOBAL ID:200903085178607007

作用物質を凍結乾燥し、再構成し、かつ再構成した作用物質を投与する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-538213
公開番号(公開出願番号):特表2008-517678
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
本発明は、作用物質を凍結乾燥し、再構成し、かつ再構成された作用物質を投与する方法および装置に関する。装置は、排出側の前方のハウジング端部(6)とこれに対向する後方のハウジング端部(7)を備えた細長いハウジング(3)を有する。ハウジング(3)内の前方のハウジング端部(6)の領域に、凍結乾燥薬の入った第1のチャンバ(1)が配置され、第1のチャンバは前方のハウジング端部(6)へ向いた端部において取外し可能な閉鎖部材(9)によって、かつ後方のハウジング端部(7)の方向においてはピストン(11)によって密閉される。ハウジング(3)内の後方のハウジング端部(7)の領域に第2のチャンバ(2)が形成され、あるいは配置され、第2のチャンバは少なくとも1つの開口部(13)を介して周囲の雰囲気と接続される。この開口部(13)は、ガスは通すがバクテリアは通さない、メンブレン(14)によって閉鎖される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排出側の前方のハウジング端部(6)とこれに対向する後方のハウジング端部(7)とを備えた細長いハウジング(3)を有し、前記ハウジング(3)内の前記前方のハウジング端部(6)の領域に、凍結乾燥薬の入った第1のチャンバ(1)が形成され、あるいは配置され、前記第1のチャンバ(1)が前記前方のハウジング端部(6)へ向いた端部において、取外し可能な閉鎖部材(9)によって、かつ前記後方のハウジング端部(7)の方向においてピストン(11)によって密に閉鎖され、かつ前記ハウジング(3)内の前記後方のハウジング端部(7)の領域に第2のチャンバ(2)が形成され、あるいは配置される、作用物質を凍結乾燥し、再構成し、かつ再構成された作用物質を投与する装置において、 少なくとも1つの開口部(13)が、前記第2のチャンバ(2)を周囲の雰囲気と接続し、かつ、ガスは通すがバクテリアは通さないメンブレン(14;55)によって閉鎖されることを特徴とする、作用物質を凍結乾燥し、再構成し、かつ再構成された作用物質を投与する装置。
IPC (2件):
A61J 3/00 ,  A61K 9/19
FI (4件):
A61J3/00 312 ,  A61K9/19 ,  A61J3/00 301 ,  A61J3/00 300C
Fターム (20件):
4C047AA27 ,  4C047BB01 ,  4C047BB03 ,  4C047BB11 ,  4C047BB12 ,  4C047BB26 ,  4C047CC04 ,  4C047CC13 ,  4C047DD33 ,  4C047DD34 ,  4C047DD35 ,  4C047GG15 ,  4C047GG33 ,  4C047HH06 ,  4C076AA11 ,  4C076AA29 ,  4C076BB11 ,  4C076FF11 ,  4C076FF33 ,  4C076GG06
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る