特許
J-GLOBAL ID:200903085184484952

重合トナー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-261717
公開番号(公開出願番号):特開2000-089507
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、現像と同時にクリーニングする方式を採用した現像装置で用いる非磁性一成分現像剤を改良し、連続印字を繰り返してもトナーそのもの粉体流動性の低下、印字濃度の低下、カブリの発生がないトナーを提供することにある。【解決手段】 現像と同時にクリーニングする方式を採用した現像装置を用いた現像方法において使用される、少なくとも結着樹脂と着色剤とを含む重合トナーであって、当該重合トナーの表面に(1)その表面がアミノシラン及びまたはシリコーンオイルで疎水化され、トナー上に外添された際の粒径が10nm〜50nmであるシリカA(2)その表面がアミノシラン及びまたはシリコーンオイルで疎水化され、トナー上に外添された際の粒径が50nm〜200nmであるシリカB(3)抵抗値100Ωcm以下の導電性金属酸化物Cが付着している重合トナー。
請求項(抜粋):
感光体上の静電潜像と同一極性に帯電した現像剤を担持する現像ロールを感光体に接触させて配置し、感光体の露光領域を現像すると同時に感光体の非露光領域に付着している残留現像剤を現像ロール側に吸引除去してクリーニングし、感光体と現像ロールとの接触部における回転方向を同方向で回転させる現像方法において使用される、少なくとも結着樹脂と着色剤とを含む重合トナーであって、当該重合トナーの表面に、外添剤として、(1)その表面がアミノシラン及びまたはシリコーンオイルで疎水化され、トナー上に外添された際の粒径が10nm〜50nmであるシリカA(2)その表面がアミノシラン及びまたはシリコーンオイルで疎水化され、トナー上に外添された際の粒径が50nm超過200nm以下であるシリカB(3)抵抗値100Ωcm以下の導電性金属酸化物Cが付着している重合トナー。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 501
FI (5件):
G03G 9/08 384 ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
  • 静電荷像現像用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-339899   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像剤及び現像方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-165372   出願人:日本ゼオン株式会社
  • 電子写真用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-236459   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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