特許
J-GLOBAL ID:200903085197804581
アドレス変換システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157041
公開番号(公開出願番号):特開2000-347984
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 複数の入出力制御装置が存在するシステムにおいて、複数の入出力要求の処理が発行された場合、入出力制御装置に対応する仮想アドレス-物理アドレス対が存在しない場合に、仮想アドレスから物理アドレスへの変換の性能を向上させる。【解決手段】 入出力制御装置10のアドレス変換制御回路102が複数の入出力要求を受信すると、仮想アドレスバッファ101に仮想アドレスが格納されているかどうか確認しアドレス変換が実行可能かどうかをチェックし、実行不可能であれば、装置間バス60を介して、入出力制御装置20に入出力要求を送出し、入出力制御装置20で生成された物理アドレスを使用する。
請求項(抜粋):
第1の入出力制御装置と、前記第1の入出力制御装置と同等機能を持つ第2の入出力制御装置と、中央処理装置と、主記憶装置と、前記第1の入出力制御装置、前記第2の入出力制御装置、前記中央処理装置、および前記主記憶装置を接続するシステムバスと、前記第1の入出力制御装置および前記第2の入出力制御装置を接続する装置間バスとを有し、前記中央処理装置から前記システムバスを介して第1の入出力要求を受信し、前記第1の入出力要求の前記主記憶装置へのアクセスを含むアドレス変換の最中に、第2の入出力要求を受信すると、前記装置間バスを介して前記第2の入出力要求を前記第2の入出力制御装置に送信し、前記第2の入出力制御装置から前記第2の入出力要求のアドレス変換の結果を受信する前記第1の入出力制御装置と、前記中央処理装置から前記システムバスを介して第1の入出力要求を受信し、前記第1の入出力要求の前記主記憶装置へのアクセスを含むアドレス変換の最中に、第2の入出力要求を受信すると、前記装置間バスを介して前記第2の入出力要求を前記第1の入出力制御装置に送信し、前記第1の入出力制御装置から前記第2の入出力要求のアドレス変換の結果を受信する前記第2の入出力制御装置と、を有することを特徴とするアドレス変換システム。
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (7件)
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入出力制御装置のアドレス参照システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-166557
出願人:茨城日本電気株式会社
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入出力処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-004377
出願人:日本電気株式会社
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情報処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-082715
出願人:日本電気株式会社
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特開平4-031945
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カートリッジ磁気テープ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-023652
出願人:日本電気株式会社
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特開昭59-079330
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特開昭52-040932
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