特許
J-GLOBAL ID：200903085219023198

並列計算機のジョブスケジューリング装置

発明者：
松原 正純

松原 正純 について


出願人/特許権者：
富士通株式会社

富士通株式会社 について


代理人 (3件)： 長澤 俊一郎 ,  山谷 晧榮 ,  小笠原 吉義
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-290695
公開番号（公開出願番号）：特開2004-126968
出願日： 2002年10月03日
公開日（公表日）： 2004年04月22日
要約：
【課題】温度センサから得られる温度分布情報をもとにジョブスケジューリングを行うことにより、熱問題を解決するとともに、省エネルギーを実現し、システム全体のランニングコストを下げること。【解決手段】計算機には温度センサ10,11,12,13が内蔵され、温度監視デーモン100b,101b,102b,103bは上記温度センサから値を読みとり、スケジューラ計算機110上の温度情報管理サーバ110aに伝達する。温度情報管理サーバ110aは温度情報管理テーブルを用いて、温度情報を管理する。スケジューラ110bは新規ジョブを計算機100,101,102,103上に投入する前に、この温度情報管理テーブルを参照して最も温度の低い計算機を検索して、その計算機に対してジョブを投入する。また、上記温度に基づき各計算機のジョブを割り付け直すようにしてもよい。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
複数の計算機をネットワークを介して結合した並列計算機システムにおけるジョブスケジューリング装置であって、 上記並列計算機システムを構成する各々の計算機に温度センサを設け、 上記ジョブスケジューリング装置は、上記温度センサによって取得した値をもとにジョブの投入先計算機を決定する ことを特徴としたジョブスケジューリング装置。
IPC (2件)：
G06F15/177 ,  G06F9/46
FI (2件)：
G06F15/177 674A ,  G06F9/46 360B
Fターム (11件)：
5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045GG02 ,  5B045GG11 ,  5B045KK02 ,  5B098AA10 ,  5B098GA03 ,  5B098GA08 ,  5B098GC08 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • プロセススケジュール方式
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-146522   出願人：株式会社日立製作所
  • 電子機器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-097144   出願人：株式会社日立製作所

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