特許
J-GLOBAL ID:200903085219586737

誘電体装荷アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384504
公開番号(公開出願番号):特開2002-185240
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 複数の放射導波管室を互いに接近して配設して、全体をコンパクトにする。【解決手段】 誘電体装荷アンテナは、放射導波管室1の開口部2に誘電体柱3を配設している。放射導波管室1は、上面に誘電体柱3を配設している上層放射導波管室1Aと、この上層放射導波管室1Aの下面開口部2に連通されて、上層放射導波管室1Aの下側に配設している下層放射導波管室1Bとを備える。上層放射導波管室1Aと下層放射導波管室1Bには、互いに直交する方向に上側給電導波管4Aと下側給電導波管4Bを連結して、下層放射導波管室1Bに給電される電磁波を上層放射導波管室1Aを介して誘電体柱3に導いている。
請求項(抜粋):
放射導波管室(1)の開口部(2)に誘電体柱(3)を配設するアンテナにおいて、複数の放射導波管室(1)を同一平面に設けると共に、各々の放射導波管室(1)を、上面の開口部(2)に誘電体柱(3)を配設している上層放射導波管室(1A)と、この上層放射導波管室(1A)の下面開口部(2)に連通されて、上層放射導波管室(1A)の下側に配設している下層放射導波管室(1B)とで構成し、上層放射導波管室(1A)には上側給電導波管(4A)を連結して、下層放射導波管室(1B)に下側給電導波管(4B)を連結し、かつ、上側給電導波管(4A)と下側給電導波管(4B)は、互いに直交する方向に給電するように、上層放射導波管室(1A)と下層放射導波管室(1B)に連結され、下層放射導波管室(1B)に給電される電磁波を上層放射導波管室(1A)を介して誘電体柱(3)に導くようにしてなることを特徴とする誘電体装荷アンテナ。
IPC (4件):
H01Q 13/00 ,  H01P 3/16 ,  H01P 5/22 ,  H01Q 21/06
FI (4件):
H01Q 13/00 ,  H01P 3/16 ,  H01P 5/22 B ,  H01Q 21/06
Fターム (15件):
5J014HA03 ,  5J021AA09 ,  5J021AB09 ,  5J021CA02 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA07 ,  5J045AB05 ,  5J045CA02 ,  5J045CA03 ,  5J045CA04 ,  5J045DA00 ,  5J045HA01 ,  5J045LA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 円偏波導波管アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-260445   出願人:社団法人関西電子工業振興センター
  • 偏分波器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-160635   出願人:三菱電機株式会社
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-355723   出願人:三菱電機株式会社
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