特許
J-GLOBAL ID:200903085235979595

蒸散燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八嶋 敬市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019288
公開番号(公開出願番号):特開2000-220545
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 給油パイプが無かったり給油パイプが極端に短い燃料タンクにおいて、燃料停止手段を備えなくても満タン量を一定にできると共に、給油中に発生する燃料蒸気を給油口から外部へ放出することを防止できる蒸散燃料処理装置を提供するものである。【解決手段】 燃料タンク10の給油口12において、給油ノズル14の挿入を規制する差込量規制手段16及び給油口に挿入した給油ノズルの周囲にはシール手段18を備える。さらに、燃料タンクの外部にキャニスタを備えると共に、燃料タンクの内部に設けた燃料流出防止手段20を介してキャニスタと燃料タンク内部とを蒸発燃料通路22によって連絡する。給油中に燃料タンク内に発生する燃料蒸気は、燃料流出防止手段と蒸発燃料通路を経てキャニスタへ排出され、また、転倒時には蒸発発燃料通路は燃料流出防止手段により燃料の通過が遮断される。
請求項(抜粋):
給油口を有する燃料タンクと、その給油口の相対的奥側に備えるものであって給油ノズルが一定位置から奥へ侵入するのを阻止するための差込量規制手段と、前記給油口における前記差込量規制手段の位置より手前側に備えるものであって前記給油ノズルの周囲と前記給油口との隙間をシールするシール手段と、前記燃料タンクの外部に備えられるキャニスタと、前記燃料タンク内と前記キャニスタとを連絡する蒸発燃料通路とを有することを特徴とする蒸散燃料処理装置。
IPC (6件):
F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00 ,  F02M 37/00 311 ,  B60K 15/077 ,  B60K 15/04 ,  F02M 25/08
FI (7件):
F02M 37/00 301 G ,  F02M 37/00 301 H ,  F02M 37/00 301 M ,  F02M 37/00 311 A ,  F02M 25/08 J ,  B60K 15/02 L ,  B60K 15/04 F
Fターム (6件):
3D038CA23 ,  3D038CA25 ,  3D038CA39 ,  3D038CC05 ,  3D038CC14 ,  3D038CD14
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る