特許
J-GLOBAL ID:200903085250335270

鉄心コアおよびそれを用いた回転電機、ならびにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-239142
公開番号(公開出願番号):特開2003-052139
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】環状に形成された内周コア部と、前記内周コア部から放射状に延出されたリブ状コア部と、前記リブ状コア部の外周に磁極歯部分を環状に形成した外周コア部とを有する鉄心コアを備えた回転電機において、巻線占積率を向上するための施策として、コアをその極毎に分割した場合でも、一体で打ち抜きされた鉄心コアと同等の機械的強度を保ち、高トルクに耐え得る鉄心コアを提供する。【解決手段】前記課題の項で構造を特定した鉄心コアにおいて、この鉄心コアを、複数のコアブロックに分割し、内周コア部の内側に筒状のハウジングを配置して、この筒状ハウジングと前記内周コア部とを、その両者に形成した凹凸係合部を介して係止して、前記筒状ハウジングの熱膨張→収縮作用(あるいは熱収縮→膨張作用)により分割コアブロック同士を機械的に結合し、分割コアブロック間の組立隙間を無くす。
請求項(抜粋):
環状に形成された内周コア部と、前記内周コア部から放射状に延出されたリブ状コア部と、前記リブ状コア部の外周に磁極歯部分を環状に形成した外周コア部とを有する鉄心コアにおいて、前記鉄心コアを、複数のコアブロックに分割し、前記内周コア部の内側に筒状のハウジングを配置して、この筒状ハウジングと前記内周コア部とを、その両者に形成した凹凸係合部を介して係止して、前記筒状ハウジングの熱膨張→収縮作用(あるいは熱収縮→膨張作用)により分割コアブロック同士を機械的に結合し、分割コアブロック間の組立隙間を無くしたことを特徴とする鉄心コア。
IPC (4件):
H02K 1/18 ,  H02K 3/46 ,  H02K 15/02 ,  H02K 15/095
FI (4件):
H02K 1/18 C ,  H02K 3/46 B ,  H02K 15/02 D ,  H02K 15/095
Fターム (24件):
5H002AA07 ,  5H002AB06 ,  5H002AC02 ,  5H002AC06 ,  5H002AE08 ,  5H604AA08 ,  5H604CC01 ,  5H604CC04 ,  5H604CC14 ,  5H604PD02 ,  5H604QA01 ,  5H604QA08 ,  5H604QB01 ,  5H604QB13 ,  5H604QB17 ,  5H615AA01 ,  5H615BB16 ,  5H615PP01 ,  5H615PP08 ,  5H615PP13 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615SS16 ,  5H615SS19
引用特許:
審査官引用 (9件)
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