特許
J-GLOBAL ID:200903085250839120

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344517
公開番号(公開出願番号):特開平10-170930
出願日: 1996年12月10日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 遮光膜を樹脂ブラックによって形成しても、両ガラス基板の貼り合わせ強度が低下しないようにする。【解決手段】 上ガラス基板11の下面の表示領域の外側に設けられた遮光膜12aは、非表示領域全域ではなく、非表示領域のうち所定の内周部のみに設けられている。このため、シール材21の上面の内周部は遮光膜12aの下面に接着されるが、シール材21の上面の外周部は上ガラス基板11の下面に直接接着されることになる。したがって、樹脂ブラックからなる遮光膜12aと上ガラス基板11との密着性があまり良くなくても、両ガラス基板1、11の貼り合わせ強度が低下しないようにすることができる。
請求項(抜粋):
2枚の基板をシール材を介して貼り合わせてなる液晶表示装置において、前記2枚の基板のいずれか一方の基板における他方の基板と対向する面上の表示領域に所定のパターンで設けられているとともに、当該対向面上の表示領域の外側に枠状に設けられた樹脂ブラックからなる遮光膜を具備し、表示領域の外側に設けられた前記遮光膜に前記シール材の内周部が重ね合わされていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1339 505 ,  G02B 5/00 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 505
FI (5件):
G02F 1/1339 505 ,  G02B 5/00 B ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/1335 505
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-342229
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-083662   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
  • 液晶表示素子及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-062035   出願人:日本電気株式会社
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