特許
J-GLOBAL ID:200903085256858445

デフォルメ地図の自動生成装置、方法、及びプログラム、並びにナビゲーション機器とサーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-366878
公開番号(公開出願番号):特開2006-171584
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 小型の情報処理機器に搭載されるごく小さいディスプレイに表示される場合でも十分に高い視認性を維持するデフォルメ地図、を比較的少ない計算量で生成する装置及び方法、を提供する。【解決手段】 主経路データ記憶部(31)は与えられた電子地図から主経路を取り出す。周辺経路データ記憶部(32)は主経路周辺の経路を周辺経路として設定する。周辺経路データ修正部(33)は周辺経路上のアークをデフォルメされた主経路に接続する。テンプレート記憶部(34)は単純図形を表すテンプレートを記憶する。類似度評価部(35A)は経路区分と単純図形との間の類似度を数値化する。適合図形決定部(35B)は各経路区分について、最高の類似度を示す単純図形を適合図形として決定する。経路分割部(35C)は適合図形のない経路区分を二分する。デフォルメデータ算出部(36)はバネモデルを用いて経路区分を変形し、その適合図形に接近させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の地点から目的地点までの主経路をノードとアークとの集合として表すデータ、を記憶する主経路データ記憶部; 所定の単純図形を表すデータであるテンプレート、を記憶するテンプレート記憶部; 前記主経路を表すデータに基づき前記主経路を経路区分に階層的に分割し、前記テンプレートと前記経路区分を表すデータとに基づき前記経路区分のそれぞれの形状と最も近似する単純図形をその経路区分の適合図形として決定し、その適合図形を表す前記テンプレートをその経路区分の適合テンプレートとして記憶する適合テンプレート選択部;及び、 前記経路区分のそれぞれについて、その適合テンプレートとその経路区分を表すデータとに基づき、その経路区分よりその適合図形に形状が近似する変形経路区分、を表すデータを計算し、前記変形経路区分の全てを表すデータ全体を、前記デフォルメされた主経路を表すデータとして記憶するデフォルメデータ算出部; を有するデフォルメ地図の自動生成装置。
IPC (5件):
G09B 29/00 ,  G01C 21/00 ,  G06T 11/60 ,  G08G 1/096 ,  G09B 29/10
FI (5件):
G09B29/00 A ,  G01C21/00 B ,  G06T11/60 300 ,  G08G1/0969 ,  G09B29/10 A
Fターム (29件):
2C032HB02 ,  2C032HB03 ,  2C032HB05 ,  2C032HB08 ,  2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC11 ,  2C032HC13 ,  2C032HC21 ,  2C032HC30 ,  2C032HD03 ,  2C032HD21 ,  2F029AA02 ,  2F029AC02 ,  2F029AC08 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC19 ,  5B050BA17 ,  5B050BA18 ,  5B050CA05 ,  5B050EA13 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5H180AA01 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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引用文献:
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