特許
J-GLOBAL ID:200903085306251881
内視鏡用クリップ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-202336
公開番号(公開出願番号):特開2009-011784
出願日: 2007年07月05日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】使用時には、クリップ部材がクリップ締付リングにより一杯に閉じられた状態になったことを操作者が手の感覚で感知することができ、体内留置後にはクリップ締付リングの締め付け力が緩まない内視鏡用クリップを提供すること。【解決手段】クリップ締付リング2が、ばね性を有するコイル線材をパイプ状に巻いて形成されると共に、クリップ部材1がクリップ締付リング2により一杯に閉じきった状態にされた時にクリップ締付リング2の少なくとも最先端部分のコイル線材が係合するコイル係合窪みKがクリップ部材1に形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
後端部分で曲げ戻されて外力が加わっていない状態の時は前方に向かって拡開した形状になるようにばね性を有する材料で形成されたクリップ部材と、前記クリップ部材に被嵌されて前記クリップ部材の後方側から前方側に移動させることにより前記クリップ部材を弾性変形させて強制的に閉じた状態にする環状のクリップ締付リングとが設けられた内視鏡用クリップにおいて、
前記クリップ締付リングが、ばね性を有するコイル線材をパイプ状に巻いて形成されると共に、前記クリップ部材が前記クリップ締付リングにより一杯に閉じきった状態にされた時に前記クリップ締付リングの少なくとも最先端部分のコイル線材が係合するコイル係合窪みが前記クリップ部材に形成されていることを特徴とする内視鏡用クリップ。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B17/12 320
, A61B1/00 334D
Fターム (11件):
4C060DD03
, 4C060DD16
, 4C060DD19
, 4C060DD26
, 4C060DD29
, 4C060GG23
, 4C060MM25
, 4C061AA00
, 4C061GG15
, 4C061JJ06
, 4C061JJ11
引用特許:
出願人引用 (1件)
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内視鏡用クリップ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-295597
出願人:有限会社リバー精工
審査官引用 (2件)
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