特許
J-GLOBAL ID:200903085310453120
塩化ビニル系樹脂成形材料
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170651
公開番号(公開出願番号):特開平9-020852
出願日: 1995年07月06日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】カビの発生や潤滑剤等のブリードアウトによる成形品の外観不良を起こさない成形性に優れた塩化ビニル系樹脂成形材料を提供する。【解決手段】この塩化ビニル系樹脂成形材料は、(1)塩化ビニル系樹脂 100重量部に対し、(2)可塑剤10〜 200重量部と、(3)(a)ポリオルガノシロキサンと、(b)アクリル酸エステルまたはアクリル酸エステルとこれと共重合可能な単量体との混合物とを、乳化グラフト重合させて得られるアクリル変性ポリオルガノシロキサン1〜 100重量部と、(4)抗菌・防カビ剤 0.1〜5重量部とを、配合してなるものである。
請求項(抜粋):
(1)塩化ビニル系樹脂 100重量部に対し、(2)可塑剤10〜 200重量部と、(3)(a)下記一般式(化1)で表されるポリオルガノシロキサンと、(b)アクリル酸エステルまたはアクリル酸エステルとこれと共重合可能な単量体との混合物とを、乳化グラフト重合させて得られるアクリル変性ポリオルガノシロキサン1〜 100重量部と、(4)抗菌・防カビ剤 0.1〜5重量部とを、配合してなることを特徴とする塩化ビニル系樹脂成形材料。【化1】[式中のR1 、R2 およびR3 はそれぞれ同一または異なる炭素数1〜20の炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基、Yはラジカル反応基、SH基またはその両方を持つ有機基、Z1 およびZ2 はそれぞれ同一または異なる水素原子、低級アルキル基または下記一般式(化2)で表される基、m は10,000以下の正の整数、n は1以上の正の整数である]【化2】(式中のR4 およびR5 はそれぞれ同一または異なる炭素数1〜20の炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基、R6 は炭素数1〜20の炭化水素基もしくはハロゲン化炭化水素基、またはラジカル反応基、SH基もしくはその両方を持つ有機基である)
IPC (4件):
C08L 27/06 LFC
, C08K 5/00 KGP
, C08L 51/08 LLS
, C08L 51/08 LLT
FI (4件):
C08L 27/06 LFC
, C08K 5/00 KGP
, C08L 51/08 LLS
, C08L 51/08 LLT
引用特許:
審査官引用 (9件)
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ポリ塩化ビニル系樹脂成形材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-352892
出願人:信越ポリマー株式会社, 日信化学工業株式会社
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塩化ビニル系樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-298054
出願人:日信化学工業株式会社
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特開平3-281556
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