特許
J-GLOBAL ID:200903085321304800
通信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-001794
公開番号(公開出願番号):特開2004-274722
出願日: 2004年01月07日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】 ドップラ周波数を高精度に推定して無線通信特性の向上を図る。【解決手段】 複素時間応答信号測定部11は、無線フレーム周期毎に、伝搬路の複素時間応答信号を測定する。位相差演算部12は、候補となる複素時間応答信号の位相差の絶対値を求める。候補となる複素時間応答信号としては、最大の複素時間応答信号が該当する。また、最大の複素時間応答信号が頻繁に移動する場合は、最大となる複素時間応答信号が発生するタイミングを固定して、同一タイミングによる位相差の絶対値を求める。平均化演算部13は、位相差の絶対値を、複数の無線フレームに渡り平均化して平均値を求める。ドップラ周波数推定部14は、平均値を無線フレームの間隔時間で除算してドップラ周波数を推定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線通信を行う通信装置において、
無線フレーム周期毎に、伝搬路の複素時間応答信号を測定する複素時間応答信号測定部と、
候補となる複素時間応答信号の位相差の絶対値を求める位相差演算部と、
位相差の絶対値を、複数の無線フレームに渡り平均化して平均値を求める平均化演算部と、
平均値を無線フレームの間隔時間で除算してドップラ周波数を推定するドップラ周波数推定部と、
を有することを特徴とする通信装置。
IPC (5件):
H04B7/26
, G01R23/12
, H04B1/707
, H04B17/00
, H04J11/00
FI (5件):
H04B7/26 K
, G01R23/12
, H04B17/00 C
, H04J11/00 Z
, H04J13/00 D
Fターム (17件):
5K022EE02
, 5K022EE31
, 5K022EE36
, 5K042AA06
, 5K042CA02
, 5K042DA19
, 5K042DA24
, 5K042EA01
, 5K042FA11
, 5K042FA30
, 5K042GA12
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067CC10
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (1件)
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移動無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-220859
出願人:沖電気工業株式会社
審査官引用 (1件)
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