特許
J-GLOBAL ID:200903085335732945

アルミナ系吸着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-344738
公開番号(公開出願番号):特開2008-155094
出願日: 2006年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】試料水中に含まれる界面活性剤を効率良く除去することができるアルミナ系吸着剤を提供する。【解決手段】中間アルミナの表面に金属酸化物を担持することで等電点が調整されたアルミナ系吸着剤を提供する。このアルミナ系吸着剤を用いることによって、試料水の界面活性剤を効率良くなお且つ簡便な方法で除去することが可能である。特に、界面活性剤とその他の有機物質を含む試料水から、界面活性剤を選択的に吸着して除去する一方、共存する有機物質による吸着剤への負荷を低減することが可能なため、この吸着剤の使用量を削減し、吸着剤の交換頻度を減少させることが可能である。また、膜タンパク質の可溶化、精製、再構成する過程において、生体試料などに添加した界面活性剤を測定系に影響がないレベルにまで実質的に除去することが可能である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
中間アルミナの表面に金属酸化物が担持されていることを特徴とするアルミナ系吸着剤。
IPC (4件):
B01J 20/08 ,  C02F 1/28 ,  B01J 20/10 ,  G01N 30/88
FI (6件):
B01J20/08 C ,  C02F1/28 E ,  B01J20/10 C ,  G01N30/88 101H ,  G01N30/88 201G ,  G01N30/88 201X
Fターム (31件):
4D024AA04 ,  4D024AB04 ,  4D024BA05 ,  4D024BA13 ,  4D024BA14 ,  4D024BB01 ,  4D024BC01 ,  4D024CA04 ,  4D624AA04 ,  4D624AB04 ,  4D624BA05 ,  4D624BA13 ,  4D624BA14 ,  4D624BB01 ,  4D624BC01 ,  4D624CA04 ,  4G066AA12B ,  4G066AA15B ,  4G066AA16B ,  4G066AA18B ,  4G066AA20B ,  4G066AA22B ,  4G066AA23B ,  4G066BA26 ,  4G066BA38 ,  4G066CA15 ,  4G066DA08 ,  4G066DA11 ,  4G066EA01 ,  4G066FA22 ,  4G066FA34
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る