特許
J-GLOBAL ID:200903085341318697

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250289
公開番号(公開出願番号):特開2000-146344
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 四方弁を2つ有する室外機を備えた空気調和機で、暖房→除霜の切替え時、室外機の高圧側と低圧側の短絡による四方弁の不動作を防止する。【解決手段】 冷媒順路として、室外機5は、圧縮機6吐出側で分岐して一方に四方弁10-1、室外熱交換器7-1、室外膨張弁12-1が、他方に四方弁10-2、室外熱交換器7-2、室外膨張弁12-2が順に接続し、各室外膨張弁から液側配管18を経て室内機(図示なし)に至り、室内機からガス側管路17を経て室外機5に戻り分岐して一方に順方向連通の逆止弁70を介して四方弁10-1が、他方に四方弁10-2が接続して構成され、冷媒は除霜時に順路に従い、暖房時に逆方向に流れる空気調和機において、暖房→除霜の切替え時に圧縮機6吐出圧力と吸入圧力の差が所定値以上で四方弁10-2を切り替え(図中(c)→(a))、室外熱交換器7-2のガス側圧力の上昇後に四方弁10-1を切り替える((a)→(b))よう制御して不動作(d)を回避する。
請求項(抜粋):
室内膨張弁、室内熱交換器を有する室内機と、圧縮機、第1室外熱交換器、第2室外熱交換器、第1四方弁及び第2四方弁を有する室外機とを備えた空気調和機であって、前記圧縮機の吐出圧力を検出する吐出圧力検知器及び吸入圧力を検出する吸入圧力検知器と、前記空気調和機を暖房運転から除霜運転に切換える際、前記吐出圧力と前記吸入圧力との圧力差が所定値以上のときに、前記第2四方弁を切り替え、その後に前記第1四方弁を切り替える四方弁制御装置とを備えたことを特徴とする空気調和機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 多室空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-160745   出願人:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153422   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-020764
全件表示

前のページに戻る