特許
J-GLOBAL ID:200903085343099380
電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-101920
公開番号(公開出願番号):特開2005-287267
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 パワーモジュール間で発生する浮遊インダクタンスを極限まで減少させることによってサージ発生要因自体を大幅に低減させる各パワーモジュールの配置構成を備えた電力変換装置を実現する。【解決手段】 正側アームを構成するパワーモジュール4aのコレクタ端子7aおよびエミッタ端子8aが、負側アームを構成するパワーモジュール4bのそれぞれエミッタ端子8bおよびコレクタ端子7bに向き合うように、両パワーモジュール4a、4bを絶縁板13を介して配置する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
正側アームと負側アームとを互いに直列に接続したものを直流電源の正側負側両極間に接続し、上記正側アームと負側アームとの接続点から出力端子を引き出し、上記正側アームおよび負側アームは、それぞれスイッチング素子とこのスイッチング素子に逆並列接続されたダイオードとからなるパワーモジュールを少なくとも1台備えた正側パワーモジュール群および負側パワーモジュール群からなり、上記スイッチング素子のオンオフ動作により上記直流電源と出力端子との間で電力の変換を行う電力変換装置において、
上記各パワーモジュールはその外形の一表面(電極形成面)に正側電極および負側電極が形成されたものとし、上記正側パワーモジュール群と負側パワーモジュール群とを、それぞれの上記各パワーモジュールの上記電極形成面が所定間隔を介して互いに向き合うように、かつ、上記スイッチング素子のターンオンまたはターンオフ時に上記各パワーモジュール間に流れる変化電流の通電経路が上記所定間隔を介して互いに向き合う往復経路となるよう配置したことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H02M7/48 Z
, H02M7/48 M
, H02M1/00 F
, H02M1/00 M
Fターム (16件):
5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007FA01
, 5H007FA13
, 5H007HA03
, 5H007HA04
, 5H740BA11
, 5H740BB05
, 5H740BB07
, 5H740BB08
, 5H740MM01
, 5H740MM10
, 5H740PP01
, 5H740PP02
, 5H740PP03
, 5H740PP05
引用特許: