特許
J-GLOBAL ID:200903089136862479
液冷式電力変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251489
公開番号(公開出願番号):特開2004-096832
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】フィルタコンデンサと半導体スタック間の配線実装インダクタンスの低減と半導体スタックの取り扱い性を向上した液冷式電力変換装置を提供する。【解決手段】半導体素子12の冷却方式を冷媒をポンプ18により循環させ熱輸送する液冷式とすることで、半導体スタック3aに収納される冷却用品を半導体素子12の熱損失を受熱する冷却体13のみとし、大気へ熱損失を排熱する放熱部側となる熱交換器16は半導体スタック3aから離れた位置に設置した。また、熱交換器部分が半導体スタックと配置的に切り離すことで、フィルタコンデンサ6と半導体スタック3aとの間の配線をメンテナンスの容易な配置にした。さらに、半導体スタックの装置筐体への装着方向奥側の部分全域をフィルタコンデンサとの電気接続に使い、低インダクタンス実装を実現した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
冷却液を循環させることによって半導体素子とフィルタコンデンサを冷却する液冷式電力変換装置であって、
前記半導体素子がそのスイッチングによる熱損失を伝達するように取り付けられ、内部に冷却液の流れる流路を有する冷却体と、前記冷却液と空気との間で熱交換を行う熱交換器と、前記冷却体と熱交換器とに配管接続され、前記冷却液を循環させるポンプとを備え、
前記冷却体に半導体素子を取付けた組体の複数個を相毎あるいはアーム毎にユニット化して半導体スタックとし、
前記半導体スタックと当該半導体スタックに含まれる半導体素子の直流電源となるフィルタコンデンサとをほぼ直線状に並べて配置し、
前記半導体スタックには、電力変換装置筐体への装着方向の奥側に直流電源との主回路接続部を設け、前記半導体スタックとフィルタコンデンサとの並びに沿って積層導体を配置し、
前記積層導体に対して前記フィルタコンデンサの端子を電気接続したことを特徴とする液冷式電力変換装置。
IPC (3件):
H02M1/00
, H02M7/04
, H02M7/48
FI (4件):
H02M1/00 R
, H02M7/04 C
, H02M7/48 M
, H02M7/48 Z
Fターム (14件):
5H006BB05
, 5H006CA01
, 5H006CB01
, 5H006CC02
, 5H006HA03
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007HA05
, 5H740BA11
, 5H740BB05
, 5H740BB10
, 5H740MM08
, 5H740PP05
引用特許:
審査官引用 (14件)
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電力変換装置及び電力変換システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-180839
出願人:株式会社東芝
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特開平3-074168
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電気車用電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-026452
出願人:株式会社日立製作所, 日立水戸エンジニアリング株式会社, 日立テクノエンジニアリング株式会社
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半導体電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-269601
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ビルシステム
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車両用電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-227318
出願人:株式会社東芝
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インバータ装置の主回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-248292
出願人:三菱電機株式会社
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特開平1-160373
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電力変換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-061191
出願人:株式会社東芝
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特開平3-074168
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特開平1-160373
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据置形インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-070319
出願人:株式会社明電舎
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-320203
出願人:株式会社東芝
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電力変換器の主回路構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-079154
出願人:株式会社日立製作所
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インバータユニット及びインバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-218448
出願人:富士電機株式会社
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