特許
J-GLOBAL ID:200903085349632145

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048774
公開番号(公開出願番号):特開2005-237488
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 RT(Replay Time)の発生をCT(Challenge Time)における遊技と関連させることにより遊技の興趣を高める。【解決手段】 リールの停止を無制御にするとともに当選フラグの設定に関わらずに小役を入賞させるCTにおいて「スイカ」の小役に入賞すると、RT抽選が行われる。RT抽選に当選したときには、RT保留フラグが設定され、CTの終了時においてRT当選フラグが設定されるものとなる。CT中のRT抽選の結果に従って設定されたRT当選フラグに基づいてRT入賞すると、リプレイ以外の役の当選確率を変化させることなくリプレイ当選の確率を高くするRTに遊技状態が制御される。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数の可変表示部において各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される以前に、前記賭数の設定に使用可能な有価価値を用いることなくゲームを行うことが可能な再ゲームの付与を伴う再遊技表示結果と前記賭数の設定に使用可能な有価価値の付与を伴う小役表示結果とを含む入賞表示結果を導出させることを許容するか否かを決定し、該決定結果に応じた決定情報を設定する事前決定手段と、 遊技者の操作により、前記識別情報の変動表示を停止させることを指示する停止操作手段と、 所定の移行条件が成立したときに遊技者にとって有利な特別遊技状態に遊技状態を移行させる特別遊技状態制御手段と、 通常遊技状態に制御されているときに、前記事前決定手段による決定情報の設定に応じて、前記複数の可変表示部の全てにおいて前記停止操作手段の操作から予め定められた第1の最大停止遅延時間の範囲内で前記識別情報の変動表示を停止させて表示結果を導出させる通常時導出制御手段と、 前記特別遊技状態に制御されているときに、前記事前決定手段による決定情報の設定に関わらずに、前記複数の可変表示部のうちの少なくとも一部において前記停止操作手段の操作から前記第1の最大停止遅延時間よりも短い第2の最大停止遅延時間の範囲内で前記識別情報の変動表示を停止させて前記小役表示結果を導出させることが可能な特別時導出制御手段と、 前記特別遊技状態に制御されているときに、前記事前決定手段が前記再遊技表示結果以外の入賞表示結果の導出を許容する確率を変化させることなく再遊技表示結果の導出を許容する確率を通常遊技状態よりも高くする特定遊技状態に制御するか否かを決定する特定遊技状態決定手段と、 前記特定遊技状態決定手段による前記特定遊技状態に制御する旨の決定に基づいて、該特定遊技状態に遊技状態を制御する特定遊技状態制御手段と を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (1件):
A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-238888号公報
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-326577   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-372690   出願人:株式会社三共
審査官引用 (4件)
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