特許
J-GLOBAL ID:200903085360745946

建設機械のホースクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-301896
公開番号(公開出願番号):特開2008-115650
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】クランプ作業を簡単に能率よく行うことができ、しかも束ねられるホース本数に関係なく一方のクランプ体を共用できるようにする。【解決手段】複数本のホースHをグロメット20のホース穴27に嵌め込んで平行に束ね、このグロメット20を両クランプ体21,22の凹溝30,31に嵌め込んだ状態で両クランプ体21,22を締結して各ホースHを固定する。この構成を前提として、両クランプ体21,22を、凹溝深さが異なる非対称形状とし、グロメット20の正面視における長手方向の全寸法をA、ホースHの半周部分を覆うグロメット端部の寸法をB、上記A-BをC、凹溝の深さが大きい第1クランプ体21の凹溝深さをD、凹溝の深さが小さい第2クランプ体22の凹溝深さをEとして、C≒D、B≒Eに設定した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のホース穴が平行に設けられたグロメットと、凹溝を備えた一対のクランプ体とを備え、複数本のホースを上記グロメットのホース穴に嵌め込んで平行に束ね、このグロメットを上記両クランプ体の凹溝に嵌め込んだ状態で、締結手段により両クランプ体を対向姿勢で締結して各ホースを固定する建設機械のホースクランプ装置において、 (i) 上記両クランプ体を、凹溝の深さが異なる非対称形状とし、 (ii) グロメットの正面視における長手方向の全寸法をA、グロメットの長手方向端部のホース穴に嵌め込まれたホースの外側半周を覆うグロメット端部の寸法をB、上記A-BをC、凹溝の深さが大きい第1クランプ体の凹溝深さをD、凹溝の深さが小さい第2クランプ体の凹溝深さをEとして、C≒D、B≒Eに設定した ことを特徴とする建設機械のホースクランプ装置。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  E02F 3/36
FI (2件):
E02F9/00 B ,  E02F3/36 C
Fターム (2件):
2D012EA01 ,  2D015BA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 建設機械の油圧ホース配索構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-017889   出願人:油谷重工株式会社, 株式会社神戸製鋼所
  • パネル貫通の配管部材のホルダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-028966   出願人:東海ゴム工業株式会社, 本田技研工業株式会社
  • 配管支持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-374445   出願人:株式会社昭和コーポレーション
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