特許
J-GLOBAL ID:200903085368736695

データの誤り保護送信方法、誤り保護受信方法及びデータ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-523380
公開番号(公開出願番号):特表平9-511377
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】データを複数の同時にアクティブな被変調周波数チャネルを含む信号で送信する。データは誤り保護符号で符号化する。順次のデータアイテムを種々の周波数チャネルに擬似ランダム的にマッピングする。これは、互いに周期的に位置する周波数チャネルに影響を与えるフェージングに対し保護する。擬似ランダムマッピングは、データアイテムをメモリに一つの順序で書き込み、これらのデータアイテムをメモリから別の順序で読み出すことにより実現される。順次の各信号はこのように変調される。一つの信号の変調のための読出し時に空になるメモリ位置に次の信号の変調のためにデータアイテムを書き込む。これは、順次の各信号ごとにデータアイテムが書き込まれるメモリ位置の順序を変更することにより維持される。
請求項(抜粋):
データの誤り保護送信方法において、 データを、バースト状に発生する誤りより孤立した誤りに対し強力な誤り訂正符号でデータアイテムの論理系列に符号化するステップと、 複数の同時にアクティブな被変調周波数チャネルを含む信号を発生するステップと、 各特定のデータアイテムに対し、前記複数の周波数チャネルから、前記論理系列内のこの特定のデータアイテムの論理的位置の擬似ランダム関数である特定の周波数位置を有する特定の周波数チャネルを選択するステップと、 各周波数チャネルを少なくともそれぞれ一つのデータアイテムに応じて変調し、特定の周波数チャネルを少なくとも特定のデータアイテムに応じて変調するステップと、 前記信号を送信するステップと、 を含む基本サイクルを具えることを特徴とするデータの誤り保護伝送方法。
IPC (5件):
H04L 1/00 ,  H03M 13/22 ,  H04B 1/713 ,  H04J 11/00 ,  H04L 27/00
FI (5件):
H04L 1/00 F ,  H03M 13/22 ,  H04J 11/00 Z ,  H04L 27/00 B ,  H04J 13/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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