特許
J-GLOBAL ID:200903085385463244

転がり摺動部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006193
公開番号(公開出願番号):特開2000-205284
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】転がり摺動部品において、転がり接触あるいはすべり接触となる部位の損傷を長期にわたって抑制できるようにすること。【解決手段】相手部材1aとの間で相対的に転がり接触またはすべり接触が生ずる転がり摺動部品10であって、その表面に、粗さ中心線を基準とする深さ0.5μm以上のくぼみ20が1mm幅当たり15個以上互いに独立して設けられていて、この表面における面粗さのパラメータSK値が0未満かつパラメータRq値が0.1以上とされており、この表面に、潤滑油の保持性に優れた皮膜21が被覆形成されている。これにより、潤滑油が希薄な環境であっても、相手部材1aと転がり摺動部品10との間に油膜が途切れずに形成されることになるから、金属どうしの接触となることが避けられる。
請求項(抜粋):
相手部材との間で相対的に転がり接触またはすべり接触が生ずる転がり摺動部品であって、その表面に、粗さ中心線を基準とする深さ0.5μm以上のくぼみが1mm幅当たり15個以上互いに独立して設けられていて、この表面における面粗さのパラメータSK値が0未満かつパラメータRq値が0.1以上とされており、この表面に、潤滑油の保持性に優れた皮膜が被覆形成されている、ことを特徴とする転がり摺動部品。
IPC (5件):
F16C 33/66 ,  C23C 22/07 ,  C23C 28/00 ,  F01L 1/14 ,  F01L 1/18
FI (7件):
F16C 33/66 Z ,  C23C 22/07 ,  C23C 28/00 C ,  F01L 1/14 E ,  F01L 1/14 B ,  F01L 1/18 N ,  F01L 1/18 M
Fターム (39件):
3G016AA05 ,  3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BB03 ,  3G016BB08 ,  3G016BB22 ,  3G016CA04 ,  3G016CA13 ,  3G016EA02 ,  3G016EA24 ,  3G016FA16 ,  3G016FA21 ,  3G016GA00 ,  3J101AA13 ,  3J101AA16 ,  3J101AA62 ,  3J101BA04 ,  3J101BA10 ,  3J101BA55 ,  3J101BA70 ,  3J101CA15 ,  3J101DA02 ,  3J101DA05 ,  3J101DA20 ,  3J101EA04 ,  3J101FA32 ,  3J101GA21 ,  4K026AA02 ,  4K026AA21 ,  4K026BA03 ,  4K026BA04 ,  4K026BA05 ,  4K026BB04 ,  4K026CA23 ,  4K044AA02 ,  4K044BA17 ,  4K044BB01 ,  4K044BC01 ,  4K044CA16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-263869   出願人:日本精工株式会社
  • 転がり部品とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043239   出願人:光洋精工株式会社
  • 軸 受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-339848   出願人:日本精工株式会社
審査官引用 (3件)
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-263869   出願人:日本精工株式会社
  • 転がり部品とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043239   出願人:光洋精工株式会社
  • 軸 受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-339848   出願人:日本精工株式会社

前のページに戻る