特許
J-GLOBAL ID:200903085397707904
柱列式地中防振壁の構築方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-224267
公開番号(公開出願番号):特開2006-045787
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 狭隘場所でも容易に施工が可能であり、安全かつ経済的に、防振性能の高い地中防振壁を構築できる柱列式地中防振壁の構築方法の提供。【解決手段】 外周が透水性を有する不織布にて覆われた円筒形の筒状空隙構造体11を地盤中に縦向きに埋設することによって形成される地中空隙構造柱を、水平方向に間隔を隔てて多数設置することによって柱列からなる地中防振壁を形成する柱列式地中防振壁の構築方法であって、鞘管32を地中に挿入しつつ鞘管32内の土砂を排出し、円筒形の筒状空隙構造体内に埋め戻し材注入用パイプ20を通すとともに、筒状空隙構造体11を鞘管32中に挿入し、しかる後、筒状空隙構造体11を地中に残留させた状態で鞘管32を引き上げながら、パイプ20を通して筒状空隙構造体11の外周に埋め戻し材を充填する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
外周が透水性を有する不織布にて覆われた円筒形の筒状空隙構造体を地盤中に縦向きに埋設することによって形成される地中空隙構造柱を、水平方向に間隔を隔てて多数設置することによって柱列からなる地中防振壁を形成する柱列式地中防振壁の構築方法であって、
鞘管を地中に挿入しつつ該鞘管内の土砂を排出し、前記円筒形の筒状空隙構造体内に埋め戻し材注入用パイプを通すとともに、該筒状空隙構造体を該鞘管中に挿入し、しかる後、前記筒状空隙構造体を地中に残留させた状態で鞘管を引き上げながら、前記パイプを通して筒状空隙構造体の外周に埋め戻し材を充填することを特徴としてなる柱列式地中防振壁の構築方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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振動遮断構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-138242
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 東洋紡績株式会社
審査官引用 (1件)
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