特許
J-GLOBAL ID:200903085407728840

腰の屈伸補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 恒則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346040
公開番号(公開出願番号):特開2003-144467
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 小型かつ構造簡素にして装着し易い腰の屈伸補助具を得る。【解決手段】 腰部の左右両側に配置される一対のケース本体3と、蓋とを有する補機ケース2を設け、爪車と渦巻きばね6とを略同軸に配置して固定する。渦巻きばね6と線材保持部3aとのうち、一方に上体支持アーム20を、他方に大腿支持アーム25を設け、前記上体支持アーム20は、腰部の左右両側から上方に延びる上下動可能な起立部20aと該起立部20aの上端から前方に向かって湾曲する左右幅が調節可能な胸受け部20bとを有してなり、前記大腿支持アーム25は、下方に延びる垂下部25aと該垂下部25aの下端部に設けられて大腿部の前面側に当接可能な大腿当て具26とを有してなり、前記補機ケース2を腰部に保持するベルト11を設ける。
請求項(抜粋):
横向きにして腰部の左右両側に配置される一対のケース本体(3)と、各ケース本体(3)の開口部に左右の横軸を中心として回転可能に設けた蓋(4)とを有する補機ケース(2)を設け、前記蓋(4)とケース本体(3)とのうち、一方に爪車(7)と渦巻きばね(6)とを略同軸に配置して固定するとともに渦巻きばね(6)の外周端部(6a)を外部に露出させ、他方に前記爪車(7)に係脱可能なストッパー装置(12)と線材保持部(3a)とを設け、前記渦巻きばね(6)と線材保持部(3a)とのうち、一方に線材製の上体支持アーム(20)を、他方に線材製の大腿支持アーム(25)を設け、前記上体支持アーム(20)は、腰部の左右両側から上方に延びる上下動可能な起立部(20a)と該起立部(20a)の上端から前方に向かって湾曲する左右幅が調節可能な胸受け部(20b)とを有してなり、前記大腿支持アーム(25)は、下方に延びる垂下部(25a)と該垂下部(25a)の下端部に設けられて大腿部の前面側に当接可能な大腿当て具(26)とを有してなり、前記補機ケース(2)を腰部に保持するベルト(11)を設けたことを特徴とする腰の屈伸補助具。
Fターム (9件):
4C098AA02 ,  4C098AA03 ,  4C098BB05 ,  4C098BC02 ,  4C098BC03 ,  4C098BC10 ,  4C098BC17 ,  4C098BC46 ,  4C098BD15
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第2736619号
  • 特開平2-084954
  • 回り止め機構を有する整形外科装具用蝶番組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-157701   出願人:スミスアンドネヒューダンジョイインコーポレイテッド
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